【便宜上の個体識別コードネーム】脳惑星ジャガー・ユキジロ
【SEX】必要なし!単為生殖で事足りる。
【公開可能な素性】小惑星内部のマントル(プルーム)の流れが星の中の鉱物組織を侵食した結果、一つの大きな脳の役割を果たす集積回路を形成した。天文学的確率の出来事である。
プルームは血流の役割を果たすことになり、自我が目覚める。天文学的確率の出来事である。
脳の機能としては味覚に特化。天文学的な出来事である。
やがて、自身から更なる小惑星を生産し射出する「単為生殖」の手段を身に着け、それらを地球に放つ。
【形状】里芋のような, 地層を楕円球のような形に削り出したような、トリコロールカラーの楕円型。
【自身の味】キャッサバのような味。
【能力名】「味覚変動(ガスト・オブ・クラスタル)」
一定範囲内の生物の味覚の種類、強弱を操る。
地球に投下した子実体の囲った範囲内が能力の作用する「結界」となる。
生物に直接隕石を打ち込むことに成功した場合、その生物を操り、意思疎通を行うことができる。
【今回操る人物】三浪院卒の末、上司の靴の味を味わう企業へ雇用していただいた悲惨な男性。靴の次にストレスにより自分の指の皮の味を味わうことが多い。
【相手を倒したい理由】なし。ただ操縦できる体と味わう味覚のレパートリーが増えるのが楽しみ。
ただ、今後この考えがどう変化するのかはわからない。
脳に小惑星を打ち込まれ、奇跡的に一命を取り留めたものの、味覚を探求する惑星の傀儡になってしまった「カンダさん(指をかむから)」。
しかし、星と脳内で意思疎通することは可能な模様。
はたして哀れなブラック企業社員の運命はいかに,....