⑪眼差し。

文字数 100文字

あまたの眼差しが、変わったような気がして

その眼差しが氷のようで、胸が痛くなる。

あなたが包み込むような眼差しで見ているのは

私じゃなくて、いつも別の子だ。

私のことなんて、あなたは微塵も興味がないのだろう。




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