前書き【先生のアノニマ 2(上)〜前書き】

文字数 1,029文字

 まと一石です。私の作品をご愛顧いただいております極々少数の皆々様。大変ご無沙汰致しております。この度晴れて、第二作目を投稿させていただく事になりました事を、ここにご報告させていただきます。
 実は今作品は、第一作目「先生のアノニマ」と繋がっている作品ですが、それを読まなくても理解出来るように書いていますので、そこはご安心いただければと思います。ですが、ここで一言。第一作目「先生のアノニマ」は、我ながら中々の駄作です(評価していただいております極少数の皆様には、本当に感謝しかありませんが)。ですが、それを合わせてお読みいただきますと、より一層今作品の奥行きを感じていただけるものと思います。作家として「スターシステム」なるものを取り入れてみたかったのです(過去のキャラクターが再生されるようで、何だかワクワクしますね、これは)。以上、宣伝でした。
 さて今作品は、書いてみたかったアクションものです。当然フィクションですが、よりリアルに、より臨場感を盛り込んで、日常に存在する非日常を上手く書いていければ、と考えています。あとやはり、この世には男がいれば女がいる訳で、その辺のドタバタも面白おかしく書いていきたいなぁと。
 また今作品では、シリーズ(シーズン)制を導入します。一つのシーズンを書き上げた後、まとめて投稿していく予定です。単行本が一巻ずつ刊行される感覚ですね。何シーズン書く事が出来るか私自身予想がつきませんが、何が何でも最後まで書き上げますので、何卒長い目でご愛顧いただければと思います(最低でも、何らかの結末はつけます)。少しぶっちゃけ話をしますと、作中ではキャスト陣が色々と無茶な事をやらかしてくれちゃってます。こんな事を書いていると、演者達に「そもそも作品設定自体に無理があるんだろうが!」と怒鳴られそうで私も怖いのですが、そこは皆々様におかれましても暖かく見守ってやっていただければうれしいです。是非、御目を休める感覚で親しんでいただければ、作者としてこれ程嬉しい事はございません。
 ではまた、後書きでお会いしましょう。
           まと一石
二〇二三(令和五)年六月


追伸
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