第3話

文字数 171文字

こうして僕と緒方くんの物語は始まり、当然、悪の組織など現れることなく過ぎていった
ちなみにあの日以来、僕が空を飛べたことはない
その代わり、空を飛ぶより面白い友達ができた
それで僕は十分なのである
これで僕と緒方くんの話は終わりだ
聞いてくれてありがとう
最後にもう1つ
緒方くんは金色の雨の正体をまだ知らない
絶対に言わないように
それでは
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