とりあえず、昔のアルバムを見てみる。
文字数 2,454文字
私は多分、何を一番普通に書くかと言うと「ファンタジー」だと思う。
えぇ、微ホラー書きではないんです。(笑)
微ホラーは元々ホラーを書けないからと試行錯誤して自分の中にホラーを取り込んで生み出した努力の結晶(笑)なのです。
話が逸れました。
SFですSF。
SF。
結構、普通に書いてはいるんです。SF。
(本人はそう申しております)
でも「ガツンと本腰入れでガチガチのSFを書いてやろう！」なんて意気込んで書いた事はありません。
書いていて「あ〜こりゃSFだなぁ〜」みたいな軽いノリで書いてるんです。
SFって若干、微妙な存在なんですよね。
ファンタジーっていえばファンタジーだし。
現代ファンタジーと言うか、科学ファンタジーと言うか。
空想科学が科学かと言えば、むしろファンタジーですし。
ファンタジー書き(自称)にとってみると、何となくいつも隣にいてつるんでるのが「SF」なんですよね。
こんな事言うと、ガチの「SF書き」さんに、ナメてんのがワレ？！ってメンチ切られそうですけど、すみません。(本当すみません)
なんちゃってファンタジー書きとしては「SFくん」は、そんな感じでつるんでる悪友です。
でもいざ、「そのSFくんってどういう子？」とか聞かれるとよくわからない。
え？仲良しの友達だけど？？むしろ親友ですけど、何か？？みたいな返答しかできない。
かと言って、長年つるんできたSFくんに
「お前、誰よ？？」
とか言って、関係を壊したくもない。
と、言う訳で古いアルバムを引っ張り出して考察してみようという訳です。
まずは経歴から見てみよう。
「SF」
サイエンス・フィクション（英語: Science Fiction、略語：SF、Sci-Fi、エスエフ）。
科学的な空想にもとづいたフィクションの総称。メディアによりSF小説、SF漫画、SF映画、SFアニメなどとも分類される。日本では科学小説、空想科学小説とも訳されている。
(Wikipedia)
……あれ？
私、前にも調べた記憶がある……。
待って？！いつ？！
わかんない？！
記憶操作されてる？！
まさにSF！！
(単に忘れてるだけです。)
また国語辞典系からの抜粋では、
「SF」とは、科学的な創作のことを意味する表現である。
一般的には自然科学に基づいた創作を指し「科学的創作」を意味する「Science Fiction（サイエンスフィクション）」の略。
SFは創作におけるジャンルのひとつであるが、定義は厳密には決まっておらず、自然科学に基づいている作品はひと通りSFと呼ぶことができる。実際には実現し得ない科学に基づいている作品も自然科学的であればSFとして扱われることがある。蒸気機関が積極的に使用されているスチームパンクや宇宙空間における冒険活劇のスペースオペラなど、SF内にも数多くの種類がある。
ファンタジーとSFは、超自然的な魔法や架空の生物など自然科学に基づいていない要素が主となっているのがファンタジーとされSFと区別される。
ただファンタジーとSFは必ずしも相容れないわけではなく、自然科学に基づいた設定と超自然的な要素が混ざり合っているものがあり、魔法と科学の対立を描いた作品も少なくない。そのような作品は、SFファンタジーと呼ばれSFジャンルのひとつとして扱われる。
またSFは、「すこしふしぎ（Sukoshi Fushigi）」の略称として使用されることもある。漫画家の藤子・F・不二雄が作り出した造語であり、日常に潜む少し不思議な現象をテーマにした作品を指す。
……おいおい、おめぇ、何でもありだな？！(笑)
(褒め言葉)
我が友ながらいい感じのごった煮具合である。
ごった煮というよりむしろ闇鍋。(笑)
好きだ。(告白)
この意味のわからなさ、好き嫌いのなさ、何でもOKな適当さ。
大好きだ。
食べる前から好物だとわかるくらい大好きだ。
でも、こう考えてみると、SFって科学っぽいファンタジーであり、でもファンタジーよりちょっと理屈っぽく攻めてくるけど実は何でも有りで、理屈っぽさはミステリーとかホラーとかの要素もある気がする。
ならちょっと「SFの大まかな種類」を見てみよう。(pixiv辞典参照)
「スペースオペラ」
スペースファンタジーとも言う。要するに宇宙系。代表的なのが皆大好き「スターウォーズ」。「ガンダム」とか「銀河鉄道999」もここに入る。
「サイバーパンク」
インターネット･Web世界モノ。サイバースペースを取り扱った仮想現実系のものがこれ。有名所はもちろん「マトリックス」。これは結構それ系の作品が多いので馴染み深いかなと思う。
「タイムトラベル」
未来とか過去とか行ったり来たりみたいなヤツ。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とかが代表例。最近だと「タイムパラドックス」とか「タイムリープ」とかの方が多いかも。
「超能力」
え？！意外！超能力ってSFなんだ！！そう言われてみれば超能力系はSF、魔法系はファンタジーかもしれない。て事は最近流行りの「異能系」もファンタジーというよりSFなのか。びっくり。この辺が現代ファンタジーとSFの難しいところだなと思う。
「その他」
スチームパンク、歴史改変、パラレルワールド、AI、ロボット、近未来、ミュータント。
意外だったのは「アポカリプス」系。終末論的なものはSFに分類されるらしい。言われてみればその通りなんだけどなんかびっくりした。
うん。
調べれば調べるほど、SFがわかったようでファンタジーとの境が曖昧に見える。
だってネット小説お馴染みの「異世界」モノはファンタジーだけど、異世界ってそもそも「パラレルワールド」的なものじゃないのって思う訳で。
歴史改変とかもファンタジーとSFの境が今ひとつ微妙な気がする。(ファンタジーとして書くか、SFとして書くかという書き手の考えによって別れてる気がする)
何だよ、SFくん。
調べてみたけど、やっぱり君、調べれば調べるほどよくわかんないんだけど？？
呑気に隣でマックシェイク飲んでるけどさ？？
お前、いったい、何者なんだよ？？
えぇ、微ホラー書きではないんです。(笑)
微ホラーは元々ホラーを書けないからと試行錯誤して自分の中にホラーを取り込んで生み出した努力の結晶(笑)なのです。
話が逸れました。
SFですSF。
SF。
結構、普通に書いてはいるんです。SF。
(本人はそう申しております)
でも「ガツンと本腰入れでガチガチのSFを書いてやろう！」なんて意気込んで書いた事はありません。
書いていて「あ〜こりゃSFだなぁ〜」みたいな軽いノリで書いてるんです。
SFって若干、微妙な存在なんですよね。
ファンタジーっていえばファンタジーだし。
現代ファンタジーと言うか、科学ファンタジーと言うか。
空想科学が科学かと言えば、むしろファンタジーですし。
ファンタジー書き(自称)にとってみると、何となくいつも隣にいてつるんでるのが「SF」なんですよね。
こんな事言うと、ガチの「SF書き」さんに、ナメてんのがワレ？！ってメンチ切られそうですけど、すみません。(本当すみません)
なんちゃってファンタジー書きとしては「SFくん」は、そんな感じでつるんでる悪友です。
でもいざ、「そのSFくんってどういう子？」とか聞かれるとよくわからない。
え？仲良しの友達だけど？？むしろ親友ですけど、何か？？みたいな返答しかできない。
かと言って、長年つるんできたSFくんに
「お前、誰よ？？」
とか言って、関係を壊したくもない。
と、言う訳で古いアルバムを引っ張り出して考察してみようという訳です。
まずは経歴から見てみよう。
「SF」
サイエンス・フィクション（英語: Science Fiction、略語：SF、Sci-Fi、エスエフ）。
科学的な空想にもとづいたフィクションの総称。メディアによりSF小説、SF漫画、SF映画、SFアニメなどとも分類される。日本では科学小説、空想科学小説とも訳されている。
(Wikipedia)
……あれ？
私、前にも調べた記憶がある……。
待って？！いつ？！
わかんない？！
記憶操作されてる？！
まさにSF！！
(単に忘れてるだけです。)
また国語辞典系からの抜粋では、
「SF」とは、科学的な創作のことを意味する表現である。
一般的には自然科学に基づいた創作を指し「科学的創作」を意味する「Science Fiction（サイエンスフィクション）」の略。
SFは創作におけるジャンルのひとつであるが、定義は厳密には決まっておらず、自然科学に基づいている作品はひと通りSFと呼ぶことができる。実際には実現し得ない科学に基づいている作品も自然科学的であればSFとして扱われることがある。蒸気機関が積極的に使用されているスチームパンクや宇宙空間における冒険活劇のスペースオペラなど、SF内にも数多くの種類がある。
ファンタジーとSFは、超自然的な魔法や架空の生物など自然科学に基づいていない要素が主となっているのがファンタジーとされSFと区別される。
ただファンタジーとSFは必ずしも相容れないわけではなく、自然科学に基づいた設定と超自然的な要素が混ざり合っているものがあり、魔法と科学の対立を描いた作品も少なくない。そのような作品は、SFファンタジーと呼ばれSFジャンルのひとつとして扱われる。
またSFは、「すこしふしぎ（Sukoshi Fushigi）」の略称として使用されることもある。漫画家の藤子・F・不二雄が作り出した造語であり、日常に潜む少し不思議な現象をテーマにした作品を指す。
……おいおい、おめぇ、何でもありだな？！(笑)
(褒め言葉)
我が友ながらいい感じのごった煮具合である。
ごった煮というよりむしろ闇鍋。(笑)
好きだ。(告白)
この意味のわからなさ、好き嫌いのなさ、何でもOKな適当さ。
大好きだ。
食べる前から好物だとわかるくらい大好きだ。
でも、こう考えてみると、SFって科学っぽいファンタジーであり、でもファンタジーよりちょっと理屈っぽく攻めてくるけど実は何でも有りで、理屈っぽさはミステリーとかホラーとかの要素もある気がする。
ならちょっと「SFの大まかな種類」を見てみよう。(pixiv辞典参照)
「スペースオペラ」
スペースファンタジーとも言う。要するに宇宙系。代表的なのが皆大好き「スターウォーズ」。「ガンダム」とか「銀河鉄道999」もここに入る。
「サイバーパンク」
インターネット･Web世界モノ。サイバースペースを取り扱った仮想現実系のものがこれ。有名所はもちろん「マトリックス」。これは結構それ系の作品が多いので馴染み深いかなと思う。
「タイムトラベル」
未来とか過去とか行ったり来たりみたいなヤツ。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とかが代表例。最近だと「タイムパラドックス」とか「タイムリープ」とかの方が多いかも。
「超能力」
え？！意外！超能力ってSFなんだ！！そう言われてみれば超能力系はSF、魔法系はファンタジーかもしれない。て事は最近流行りの「異能系」もファンタジーというよりSFなのか。びっくり。この辺が現代ファンタジーとSFの難しいところだなと思う。
「その他」
スチームパンク、歴史改変、パラレルワールド、AI、ロボット、近未来、ミュータント。
意外だったのは「アポカリプス」系。終末論的なものはSFに分類されるらしい。言われてみればその通りなんだけどなんかびっくりした。
うん。
調べれば調べるほど、SFがわかったようでファンタジーとの境が曖昧に見える。
だってネット小説お馴染みの「異世界」モノはファンタジーだけど、異世界ってそもそも「パラレルワールド」的なものじゃないのって思う訳で。
歴史改変とかもファンタジーとSFの境が今ひとつ微妙な気がする。(ファンタジーとして書くか、SFとして書くかという書き手の考えによって別れてる気がする)
何だよ、SFくん。
調べてみたけど、やっぱり君、調べれば調べるほどよくわかんないんだけど？？
呑気に隣でマックシェイク飲んでるけどさ？？
お前、いったい、何者なんだよ？？
