第一話　テルテル坊主とフリスビー殺人鬼『クマムラ』

文字数 351文字

人間とはヨーグルトソースが無きゃ生きられねぇんだ、知ってたか？
俺は知らんかった、うん、わからんかったか？、そうか、うん
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（´(ｪ)｀）←これウザくねぇか？なぁ…？おい…おい！

けんた食堂、おもろいぞ

四月末、宅配便で灰色のフリスビーが送られてきた。
妻が失踪してから一ヶ月、友人が自分を喜ばせる為に送ってきたかと思った。

フリスビーを触った

白い粉がぽろぽろおちた

遺灰だった

　

クマの

妻が

熊の妻の遺灰だった、俺はわけがわからなかった、「なんで」、「どうして」それしか言葉が出なかった、
吐きそうだった、視界が歪んだ。