第2話 オタ恋−Another Story− そして 怪奇!猫男! 

文字数 945文字


秋葉原を歩いていると、とある男に出会った。
まるで某戦闘ドッカン系漫画のキャラクターのようなコスプレをした男が物悲しそうな顔で歩いていた。
「ふぅ……ふぅ…」
「……………くそぉう」
「クソっ………」











「クソッタレェェェ!!!!!!」










轟音が周りに響き、ビル群が倒壊した。
周りの人が"彼"の方を向いた。
「はぁ…!はぁ…!」
「ユキ……ユキちゃん………」
「あの……広告でみたっ………変な格好すれば………"恋"出来るって………」
「だけど……だけどっ…………嘘だった……出来るはずが………ユキ……ちゃんっ……!」
「うっ………」
「これが……」
「これが…!!!!」
「これがっ!!!」






  







――オタクの反抗だァッ!!――

彼の顔が本当に某戦闘ドッカン系漫画のような顔になった。
「ユキちゃァァァァァんッ!!!!!」
「どこだァ゙ァ゙ァァァァァァッ!!!!」
「ユキちゃん!出でこないと…………ウォァァァッ!!!」

「ユキちゃぁぁぁぁぁぁぁぁんッ!!!!!!」













最適解やねぇ〜








まずは人参をみじん切りに、みじん切りに!みじん切り!!!
み・じ・ん・切・り!!!!おいって!!!!!みじん切りって言ってんだろ!!!それは千切りだ!!!!千切りとみじん切りの違いもわかんねぇのかぁッ!!!!おいッ!!!!踊るな!!!踊るんじゃねぇ!!!!おいって…!!!!
ウオアッ!!!マ゙ッァ゙!!!!ゥぉァ゙!!!!ひっ゙!!!














クレオパトラ「静間県を調べ上げろ」









ランチ太陽!
作曲:毎秒ゴメートル
作詞:アポロンヲ★ステマス 

ラーンチ太陽!
ラーンチ太陽!
未来館を潰しやすぜ兄貴!
変異した魚を食すのだ
のだ
のだ
微々たる太陽系の人魚丸
先週、五街道ばくれちゃった★
口に入れろ
口に入れろ
それがバスルームの猫男

ラーンチ太陽
ラーンチ太陽
リュックに白鳥の湖を入れておいたぜ兄貴!
変貌した山本を試すのだ
のだ
のだ
ひび割れたる神さん
塹壕に残酷にざんちゃった(⁠ꏿ⁠﹏⁠ꏿ⁠;⁠)
シゲルソン
シゲルソン
それが台所の疑似太陽





犯罪者の大半がオレンジュースに醤油を入れている。







「わっ、流離いの美術館!」












The final battle between Siltra Grassland and the Cat Man⑤
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