第1話

文字数 935文字

連休の最終日

明日からまた学校 会社か~
今頃 そう思っている人が多いのでは
確かに連休の最終日というのは辛い 悲しい
夏休みの最終日がそうであるように
明日から また 始まるのか~ と 

しかし どんな連休や夏休みにも
必ず最終日は来るのです
どんな 青春にも終わりが来るように
どんな お休みにも必ず最終日が来る
残念ですが 悲しいことですが

それでは 定年退職でもして毎日が日曜日
ということになったらこの問題は解決するのか
毎日が連休で しかも 何もすることがなく
お休みが意味もなく無限に続く日々・・・
これは これで大変 虚しく辛いものではないか
心や身体が病んでいたりして働くことが出来ない
というのであれば別ですが 心身ともに元気で
何もすることがないということに 多分 
人は耐えられなくなるのではないでしょうか

毎日 毎日 あくせくしてせっせっと働いて
いるからこそ お休みは楽しいのであって
これが 毎日続くとなれば もう うんざりだろう

忙中閑ありというのがいいところなのかな
私たち人間はそういうふうに出来ているのかも


ファンレターさまの紹介

 何事も程ほどが丁度良い

連休最終日にタイムリーなご投稿でしたね。今はもう午後4時を回っています。夕風が爽やかですが、夏休みの最終日を思わせるような憂いを帯びた風が肌寒いです。忙し過ぎると毎日が休みだったらいいのにと楽しい空想に浸りたくなりますが、これが永遠に暇となれば有り余った時間をもて余し、時間が経つのが遅いなと変にイライラして来るのだと思います。飲食店で働いている方が言っていたのですが、お客様が途切れることなくご来店することはありがたいけれど、満足な接客が出来ないし雑になってしまう。心にゆとりがなく、もう来んなよと心で思い半泣きで仕事をするのだそうです。勿論、どんなに忙しくても立派に接客をする方々も大勢いらっしゃるので、まだまだ修行が足りないと言われたら返す言葉もないのですが。逆に閑古鳥が鳴くような日では変に疲れてしまうといいます。やることがなく無意味な作業をぼんやりこなすことも苦痛なのでしょう。何事も程ほどが丁度良いということになりますが、バランスよく働き、休みたいものですがそれが一番難しいと感じました。とにかく明日から頑張ります。

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