第2話 課題文学賞受賞によせて

文字数 466文字

運営さんから来たメールにまさか当作品が選ばれるとは全然思っていなかったので、3度読み返しました。

お題の「誰かと一緒にご飯を食べたくなる話」を見て家族とも友人とも迂闊に会えない。外食もアクリルガラス越し。

という気をつけなければだけれどやはり語り合いたい触れ合いたいを制限されてた心身共にきつい4年間だったよね。

と昨年3月に制限解除された時、家から近所のスーパーに買い物に行くだけでも付けていたマスクを外して、

「息が出来るってこんなに楽な事だったんだ…」と少し泣いたものです。この後街に出てパフェ食べに行きました。

さて、登場人物のこの三人の大学生のお話、

「彼らの話、続きないかな?って待ってるんだよ」

と知り合いに言われて2019年の高校生だった彼らの出合い。
「はじめてのオフ会」

とオンラインゲーム上でのアバターとしての彼らの会話。

「花咲くアルディア国」

の構想(というかキャラが勝手に作者の脳内で語ってます)があるので近いうちにこの続きではなく別の短編で投稿しようと思っています。

改めて当作品を選んでいただきありがとうございます。

白浜台与


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登場人物紹介

九十九茂…某大学3年。国語教師志望。趣味、料理。余り食材の錬成師と呼ばれる。

ふうーっ、受賞おめでとーしげちゃーん。法学部の本山です。高校時代からラグビー部。趣味、金をかけない筋トレ。

良き良き。工学部三年の匂坂です。

過度なペーパーレス化がスマホやタブレットで老眼進めるのおかしくない?って理由で人間工学学んでます。

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