第4話
文字数 342文字
園田は使っていない納戸まで案内し、そこにソファを置いてもらった。
こんな高そうなソファだったら大賞に近い賞なんだろうか。どんな川柳を送ったんだろう。あとで調べてみよう。
「あの、すみません。ハンコが見つからないので、サインでもいいですか」
「あ、いいですよー」
園田は自分の部屋からボールペンを取ってきて、伝票にサインをした。
「お邪魔しましたー」
16時17分。業者が帰ってから園田は急いで自分の部屋に戻り、PCを開けた。あと、40分。出来るか……。いや、何としてもやらなければ。
園田は、普段の彼なら考えられないような馬力を出し、作成に没頭した。
園田の全身から、炎が立ち上がっていた。
・・・・・・ぬおおおおおおお・・・・・・
いま誰か来ても、もう、絶っっっ対に出ないぞ。
こんな高そうなソファだったら大賞に近い賞なんだろうか。どんな川柳を送ったんだろう。あとで調べてみよう。
「あの、すみません。ハンコが見つからないので、サインでもいいですか」
「あ、いいですよー」
園田は自分の部屋からボールペンを取ってきて、伝票にサインをした。
「お邪魔しましたー」
16時17分。業者が帰ってから園田は急いで自分の部屋に戻り、PCを開けた。あと、40分。出来るか……。いや、何としてもやらなければ。
園田は、普段の彼なら考えられないような馬力を出し、作成に没頭した。
園田の全身から、炎が立ち上がっていた。
・・・・・・ぬおおおおおおお・・・・・・
いま誰か来ても、もう、絶っっっ対に出ないぞ。
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