会話をする義務を負いたくない

文字数 746文字

 相互拡散はそれ自体がコミュニケーションだと思うのね。
 無理に話す必要はない。
 人と言うのは、毎日見ていると段々とそれに対して好意を抱く、もしくは愛着が湧く生き物。
 会話を+するとどうなるのか?
 好悪が上下することになる。

 俺は人に干渉されるのがとてつもなく嫌い。
 どんな些細なことでも嫌。

 俺の思想は俺のもの。
 他人の思想は他人のものなのね。
 なので、他人がどう思うおうと自由だし、好かれようが嫌われようがどうでもいい。
 俺は自分の考えに関して、何を言われるのも嫌。

 それは賛成でも反対でも、お断りしたい。
 俺にはそれを聞く義務がない。
 興味が無いので。

 それも言いたいのであれば、ブログを書くなりツイートするなりすればいい。
 読みたい人が読んで、反応したい人が反応する。
 ただし、俺は読むことはないし反応することもない。
 興味がないので。

 人の話題に乗っかって思想を述べることには、何の意味もないの。
 議題は自分で考えるものだと思うから。

 人が書いているからって真似して同じ小説を書くことはないでしょ?
 あくまでも自分が書きたいことを書くはず。
 思想も同じ。
 相手の思想から別の議題を考えるようでなければ、それは去る真似に過ぎない。
 他人を理解することは正直できないと思う。
 
 良いことを言われたら嬉しいと感じるなら、俺とは全く考え方が違う。
 なので自分がされて嬉しいことを俺に向けたとしても、俺は不快としか思わない。
 こういうことなのね。

 理解なんてしなくてもいい。
 俺は会話をする義務を負いたくない。
 眠いから今日は寝ようと思っているのに、話しかけられて時間食ったら相手を嫌いにしかならないのね。よくあることだけれど。
 人の時間はいたずらに搾取してはいけない。
 みんな暇じゃないので。
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