第2回

文字数 12,374文字


これはウリエルだそうだ。
ウリエルたる天使は理解するに恐ろしく難しい存在だ。
大変に〜行うに難しく、また難儀なる役目たるものを負われてしまっている…。


第10章より

大地は堕落した天使(エグリゴリら)が禁を破って明かした技の数々によって
汚された。寝ずの番人たちが語り、その子らに教えた諸々の天界の秘儀の故に…。

神はガブリエルに言われた:

『ててなし子や不義の子、ずばり〈姦通の子ら〉を狙え。
 それら、寝ずの番人が産ませたヒトの子らを!』

『彼等を大地の上から滅ぼしされ』

『彼等を引き出し、お互いの鼻面を合わせてやったなら、
  勝手に殺しあって自滅するであろう。』

『なによりも彼等の

寿

…』。

 寝ずの番人たちはみんな君(エノク)に哀願することだろう。
 しかし、彼等、”子を思う”父親の願いは叶えられない。
 父は、子らの永生を望み、せめて各人500年の寿命を希望するのだが…。

神はミカエルに告げられた:

『あれら、寝ずの番人たちに告げよ!』

 汝ら、ヒトの女らとぐるになり、
 ありとあらゆる汚らわしいことを行い堕落したもの達よと。

 汝らの子ら、子孫らはお互いに切り結びあい、やがてに死に絶える。
 汝らは愛児の滅亡の様をその眼に見ることになろう。

『すべての、快楽の虜になっているヒトの魂と、寝ずの番人の子/孫を滅ぼせ!』→

  (大洪水の到来へと至る。)

『地上における暴威、暴虐を行うものらを一掃せん。
 すべての罪、悪人、汚れたるものの一切を取りのぞかん
 大地の上より、それらのすべてを払拭せよ!!!』


エノクの書第11章より

そのとき、わたしは天にある祝福の蔵を開け、地上に、ヒトの子らの苦悩と難儀の上に、
(祝福を)注ごう。平和と道理が、世の続く限り、世々に手をつないで一つとなるであろう。

*こんだけ…丸々で、こんだけ。
*主語は、たぶん‥神。
*苦悩と難儀、苦しみ多くしては〜、必然。定め。逃げれませんよっと。
*また、それにおいても、正しく、然るべくして、苦しまなければなりませんよっと。
*その限りにおいては、それらあれらもまた、祝福としてのよき賜物なんだよっと…。
*ことの目指すべきところ、あるべきところは、平和であれるようしてなさいよっと。
 そして、”(ことわり)”たるものを尊んで、それに従って、生きるようにって…。


エノクの書第12章より

断罪の時の前に、エノクは既に人の世からは隠されている。
ヒトの子等のうち、彼が何処へいったのかを知るものはなかった。

ヒトとして地上に在命している期間、
彼の役割は、”天界”と”寝ずの番人ら”の間における架け橋的な存在だった。

わたしエノクが、大いなる主、永遠の王を誉めたたえていると、
見よ、(天に所在する)寝ずの番人達が学者エノクに呼びかけて言った。

「地上にて堕落せり寝ずの番人達に伝えよ」
「彼らにはもう平安は与えられない。罪の許しは得られないと」
 
「自分の子によって喜びを得ることはない」
「自分の愛するものが殺されるのを見る」
「子らの滅びを嘆き悲しむことになろう」

「天に慈悲と再びの平安を乞い願へども、ついに得られず」。


エノクの書第13章より

エノクは席を立ってすぐさまエグリゴリらの元へと行った。
そして堕落せる天使らに向かってこう言った。

「厳しい審判が下される」
「それが君たちを縛るであろう」
「きみが無法をヒトに説いたから」
「ヒトの子らに君が教えたあらゆる瀆神、無法、罪の技のために」

エグリゴリら、堕落せり地上の天使らは、皆これを聞いて恐れおののいた。
彼らはエノクに罪の許しを得るための嘆願書をしたためてくれるように、
そしてそれを天に、神のところへと届けてくれるよう彼に求めた。

彼ら自身ではもうそれはできなくなっていた。
なぜなら自らが犯した恥ずべき罪が故に。
もはや神に直接語りかけることはできなない。
もう目を天に向けることさえできない。

エノクは求められるままに嘆願そして祈願の書を作成してあげる。
彼らの罪が赦されますように、そして刑の執行が猶予されますように。

事前に内容を確認すべく、川辺に座っていると彼は眠りに落ちてしまう…。

そして夢がわたしに臨んだ。幻がわたしに降りかかった。
わたしは天の意志のとして告発の内容を見せられたのだ。
これを彼らに告げて彼らを諌めよとのことだった。

わたしは彼らの元へと戻った、
全員が集まっており、座り込んで、みな顔を覆って泣いている。

わたしは見た幻のままを彼らに伝え、その内容は叱責へと変わる…。

エノクの書第14章は黙示録に似ている。これのポイントは、エノクは夢に見た幻の中で、神のおわす聖所へと導かれて至る。そして、そこで、唯一の方は、口をもって彼に話しかけた。『エノクよ、近うよれ。そして(聖なる)わが言葉を聞け』と。わたしはといえば、畏れのあまり身震いしながら面を伏せている。うつむいたまま、下(地面)を、見つめていた…。

エノクの書第14章(完全版):

これは(この書は)、聖にして、大いなる方、真に偉大なる方が、幻をもって私に語られた、
告げられた、記録するよう命じられてあった、それら、言葉の、記録…。義を固く、永遠に、
守るよう命じてあった者たちに対しての、糾弾、叱責、断罪としての言葉……。

真に偉大なる存在が、

(幻視/幻/ヴィジョン)をもって、私に、語り、知らしめられたのだ。そして、ことにおいての理解を、他の人間たちが、理性において、それをもって、果たせるように

とのことだった…。

私は、

を、夢の中においてで得たるのだ。そして、私はいま、肉の舌と、口より吐き出される、その息をもって、紡がれてあるところの、言葉をもって、記述している。至上の御方、彼は、人間を創造する際に、これに、悟りの言葉を、理解できるよう、された。同じくこの私をも創造され、天の子ら、寝ずの番人たちを、叱責することを許されたのであった…。

わたしは、君たちからの求め、依頼に、答えて、(主への)嘆願書を作成した。だがだ、わたしに与えられてある幻視によれば、あなた方の願いが叶えられることは、永遠に、絶対ない。それに、あなた達に対する裁きは、

済んでいて(完了)、いまさらあなた達の願いが叶う、聞き届けられる可能性は



あなた達が今後、(再び)、天に登る(還る)ことは、あり得ない。あなた方は、もふ永遠に、地にて、縛り付けられておくようにとの、お達しなのだ。(このことの現実を、事実を、あなた方が、身をもって知ることになるその前に)、あなた達が愛する、我が子おの滅びを、目撃することになるであろう。彼らを、なんら救うことこともできず、眼前において、剣によって(切り)殺される、倒されてゆくのを、見るばかりとなろう…。彼ら、あなた方の子らにおひての、存命を願っての嘆願も、同じくしてのあなた方自身においての嘆願も、聞き入れられることはない。あなた方が、私に、涙を流しながらに求めたこと、私があなた方に成り代わって、代筆した、嘆願書における一語一句でさえ、口にすることさえ許されることは、ないであろう……。

私が、与えられたヴィジョンは、斯くの

如きであった:

幻としての、そのヴィジョンの中において、私は雲によって招かれ、霧に包まれ、星々の運行と、それに伴っての稲妻が、私をしきりと絶えず急き立ててあった。夢の中、私は風に押しやられて、まるで飛ぶかのようにして走らされ、急かされて、あった。これらすべてをもって、私は、天へと、天高くへと、運び、挙げられていった。しまってたのだ!。私は水晶をもって建てられた壁、それは炎によって覆われていたのだが、その近くにまで至り来ており、立たされてあった。私はこの状況には大いに畏れをなしていた。(言葉無くしての促しにおいて)わたしは炎のシールドをかいくぐり、水晶のブロックでできている大きな建物へと、より近づいていった。その建物の壁は、水晶の石板を、モザイク構造をもって、はめ込んでできており、その土台もまた水晶

できていた。*(クリスタル、純粋さ、無垢さ、透徹したクラリティ、清め、邪気払い、浄化作用、共鳴共振体、霊石)。屋根は、星々と、稲妻の筋道に、似ており、その真中にはケルビム(智天使)。その建物の上空には、(天の如くしての澄み切った)水が、湛えられていた。*(澄み切った青空なんだろうが、天にて蓄えられている上位としての水が、連結されている)。燃え盛る炎が、火が、壁を取り巻いており、

、燃え上がっていた。
 私は、その家の中へと、入っていったのだが、中は、火のように熱く、また雪のように冷たく、人のこころを、楽しませるようなもの、命あるものは、何一つとして、そこにはなかった。私は、ただただ、極端なる恐怖において、畏れ入っており、戦慄としてのその思いが、私の心を捉えて、離さなかった…。
 このような趣において、私が震え慄きながら、身を伏せていると、幻が視えた…。見れば、また別の、先程のものとは違う、より大きな建物が、建屋が、そこにあるではないか…。それの扉は、すべて私の前に開かれてしまって、いる…。それは…、その建屋は、炎の、真紅の舌をもって、できていた。そこに関してを、そのすべてを、言葉をもって語ることはできない…絶対に適わない。その綺羅びやかなるさまを、その豪華さを、その大きさ巨大さについてをだ!。*(確実に全宇宙規模としてのもの、その中心核、その本拠、場所だったのであろう)。その建屋の土台は火だ。その真上、上空には、稲妻と星々の軌道のその乱舞があり、屋根も又、燃え盛る火のようであった。
 私がその光景、その景観を眺めていると、その全景としてのそのなかの一段と高く設えてある着座が視えた。その外観は霜(Frost)でできてあるかのようで、それの周囲には、太陽のようなものがあり、それが光を放ってあった。また私はケルビムの声も聞いたのだ。その高座にある大きなざせきの下からは、燃え盛る炎の光線が幾筋も流れ出していた。それの性で、私には、そこがハッキリとは見ることが、詳細を見定めることができなかった。偉大なる方、大いなる栄光を、まとわれてある方が、

座して、おらるる……。
 その衣は、太陽よりも明るく輝き、どんな雪よりも白かった。御使いの誰一人として、ここにはいなかった。入ってくる事自体が、できないのだ…。肉なるものは、誰一人として、今ここに御わす、真に偉大なる栄光そのものとしてのこの方を、観ることはできない。その御顔を、じかに拝することなどできようはずがないのだ。燃え盛ってある火の海が、いく帯をの炎の海練が、この方を取り囲んでいる。であるがゆえになのか、彼に近づこうとするものも、彼のとりまきとしてのものらにおいても、一人もいない……。天使らのみならず、余りにも多くの者達が、彼の周りには(はべ)っているのだが、彼は聖なる忠言を欲せられない。*(不要なんだろさ...)。彼に近づく天使、御使いたちは、昼も夜も、この彼から、離れることも、引き下がることも、ない…。
 私は、お声をかけられるまで、顔を覆い、身を震わせながら、面を伏せていた。すると主は、その口をもって、私を招いてくださっていたのだ。こふ仰せになられた:
           『エノクよ、近うよれ、我が聖なる

』。
彼は私を立ち上がらせて、扉のところへと、連れて行かれた。私はといえば、うつむいたまま、下を、床を、地面を、見つめていた……。


*完璧にエノク単体、彼個人のみに向けて収集礼状。その機会における幻視、交信。
*ならばだ、そこには他の存在があり得よう訳が、はずがない。
*だがだ、よく出来たもので、ケルビムの存在が、声のみにてで添えられてはいる...。
*これがあるからこそ夢であると同時にリアルでもあることもまた理解される。エノクに。

追記:
意外とこの(聖なる)”言葉”ってのには悩ませられる。言葉ってなに?。いまここに何らかの事態において抽出されてある内容事柄実体に対してのブリッジ?。それ、その意味に向けてのゲート?。これ単独なれば、ことは観念でしかない。

象にて終わる。コード記号でしかない…。結局はこのその言葉が、誰によって、どういった機会においてで、発せられている、あるのかがすべてを左右する。その言葉が、

、背後にて構えているのか、いないのか……。*ヒンドスタン系のマインドを超越する、観念を超越するとしての示唆を、念頭に置いている。*立ち位置によって、つまりはあちらっ側なのか、未完成なるものとしてのこっちら側なのか、言葉の意義は変わってくる?。*仕組み、機構、システムとしてのものを創造するにおいては、言葉は必需、ことの前提、その基盤。



エノクの書第15章より

*完全版として再校正かける。

彼は私に答えて、自ら語りかけられた:

「聞け、義人にして義の学者たるエノクよ、恐れるなかれ。ここへ近うよれ。私の云うことを
 聞け。お前にとりなしを頼んで寄越した天の寝ずの番人たちのところへ行って言ってやれ。

「お前らたちこそが人間に代わって、私にとりなしをするのが当たり前なのに、人間に、
 お前達のとりなしをしてもらおうとは何事か!?。

「またどうして何故に、遥か高みにて所在してある聖にして永遠なる天を(捨てて、
 見捨てて離れて分離して忘れ果てて)、ヒトの女などと、(しとね)をともにしたのだ?!。

「人間の娘らを相手にその身を汚し、その高貴にして純粋なる霊を汚すことができた?!。
 妻を娶るなどと、地のヒトの子らと同じ振る舞いをして、巨人の子(馬鹿でかい子供)を
 もうけるなどしたのだ?!。

「お前たちは、純粋に霊的なる存在、聖にして聖なる存在、永遠の命たるを、預かっている
 その身でありながら、ヒトの女ども相手に、肉の交わりにおいて、その身を落とし、
 肉と血において、肉と血によって、子を設け、人間らの血によっての欲情に燃え上がり、
 彼らがするよように、血肉の塊をもうけたのだ。

「これは(人の子の総称)

ものだ。


 

、(女の腹に)

、子をもうけさせたのだが、そ


 

であった」。別ver「彼らが地上で

...」。

ちょっと介入:整理しとく。
エヴァの創造はアダムの助けとするべくが目的だった。蛇との関わりにおいて罪が入った。楽園追放と寿命の発生だ。追放され、生存場所として制約されてあるところが、現在我々が生きている地上になる。元いたところ(エデン)は天上界のどっか。そこに所属している限りは永遠としての生である可能性がある。それが当たり前なんだろう…。
ところが死することが必然となったことで、人には寿命が伴うこととなった。このことは端的には放っといたら人の子らが絶滅してしまうことを、いなくなってしまうことを意味する。
んで、ここが大変重要なことになるのだが、このエノクの書のみにてで、明かされてあることなのだが、子孫を生み出すために、女が用意されてたってことなんだ。これの子宮に子種としての精子を放たせる。卵子との受胎が為されて、起こって、子どもが生まれてくる…。
血と肉の交わりにおいて新たなる生命を宿した同じく血肉によって構成されてある子どもが創造される…。***人の子らとしての種が

は、天の仕組み、それが回る上において、絶対に避けるべきこと、

、困ることなのだ。*設計計画の段階から重要な役割、重要な宇宙の構成要素となるべくして備えられていた。*なぜに

姿

と、

あったのか?!。増える増えないには、なんら、なんの意義は、価値はない!。当事者としての人の子らが、どうこう望む願う考えることでもない。意義は、一定数の人類が、適正なる手順においての進化の階段を登ってある、いけてるか?ってことのその事実、その現実にこそある。頭がおかしくなければ、何を価値として何をどうするか、どうすべきなのかは、もう最初から自明なのだ。ここ、進撃の巨人の最終章見てて、述べとかなきゃ〜と思った次第ですwww。あれ、やっぱ、

与太話でしかないわ…。真に生活を、人生を、まだちゃんとは、長くには、生きてない!。それに、これは独断なんやかんどもなっ!、お前はあの『樹魔』を、確実に、読んどる、はずなんやけんどなっ!。なんも理解してないやないかー!。あと味、めちゃくちゃ悪い!。二度と作品書くなーーっ!。あれが、世にて、世界に、大々的に放たれたとあったとなれば、その後の影響が恐ろしい。全人類総絶滅へのムーブメント、モメンタムが、勢いが、ドライブが、加速するまでー。」*久しぶりに腹立った。

では、なにが、どこに、問題が、あるのか?。おそらくは、視点が、価値観が、天界に所属するものらから見た、ものなんだろう。地球の原生動物としてならそれはそれで構わない。自然な行為、その展開なんだろう。だが人の子の場合は、やむを得ずとしての折衷案、それとしての調整であったのだと思われる。ポイントは重要なるは、人の子らの生存が綿々と続いてゆくこそにある…。

地上に放逐された後のアダムらにとっては、イヴとしての女にには、助けの他に、性交を果たす相手としての意味が重要になっている。この行為としての質が、そのあり得ようが、その宿してある魂の位からすれば、あまりに即物的で、浅ましく、原始的にして低劣なものであったのだ。そのように上位界の存在からのすれば目に映る。また実際

なのだ。特に”Fuck”においてでは…。Make love ならば又はなしは別になる……。

ギリシャ訳における「自由不自由」のはなしは、獣の肉体をまとうにおいて必然となる、なってしまう性衝動のことなのではないだろうか?。とき至れば、メスの胎内に精を放つ、放ちたくなるってのが必然、いや強制としての行動になる。そのことを、果たさしめる欲望になってこころの内に立ち現れてくる。本能としてのそのプログラム要請においてだ。この事態を、止むなしとして、天はご承認されたのだ。されて、あったのだ。そして、半々としての出生率が、操作されるようなった……。


再開:


「だがお前たちは、もとは霊的存在、いつの世になっても死ぬことのない永世に預かっている
 存在だった。それゆえに、お前たちには

あてがわなかったのだ。霊的なものの居場所は
 天にあるがゆえに。

「ところで、霊と肉から生まれた巨人たちは、地上では悪霊と呼ばれ、彼らの住処(すみか)は地上に
 ある。悪霊が彼らの体

出た。彼らは人間から創造され、彼らの

起源(きげん)土台(どだい)は、
 聖なる、寝ずの番人であるから、地上では悪霊で有り、悪魔と呼ばれるのである。

ここも整理しとく:
 もし永生の生を送れるのだとしたら、女は不要となる。子を儲ける作る必要がないから。
個人で完結している。スペアはいらない。大宇宙の歯車と

ちゃんんと組み込まれている。
だから、例えるのであれば、星々の一つだってことになるのかも知れない。自分はこれ好き。
 これとしての、天界に所属する存在が、地へと降りてきた。これも一種の Fallen あんだけど、このケースにおいては、特例としてのミッションにおいてのものだった。だから、現地生命体とは関係を持ってはいけない。いけなかった。「何故だ?!」。人間は猿とゴリラと交合するべきではない。できても「したい!」と思っても。このことはなんとなしにはあるが分るはなし。万が一、子が結ばれ、できて、生まれてきてしまったなら、その子がかわいそうなことに、なるであろう…。否、確実に不幸なるその

なる……。
 ことは、もっと落差をもってのはなしであって、人間にとって遥か上位界に属する存在と人間の女との間においてのできごとになる。*ことのすべては上位界のそこにおける価値観、常識、賢慮においてのはなし、そいの批判になってくる、いる。まず決定的なることとして語られてあるのは、ネフィリムとしての巨人は、地上に縛られるってこと。ここが彼らのとっての起源の地になる。そして、ことの行為において、その主体としてあったものが、つまりは一切の責任を背負わされる、負わされるのは、上位界の存在体としての天使、寝ずの番人、監視者。本件においては彼らこそが犯罪人なのだ。ことの実行にに於いて、彼らは霊的にも、器としての肉体のみならず、 Fallen したことになる。よって、彼らな自力では二度と天界へと帰還することはできなくなったしまった‥はず。
 この天界から、ここ地上へと堕ちてきて、ここにて縛られてあるものらは、悪霊としての存在になる。菅原の道真公を出してくるのは忍び難いのだが、左遷させられた超越存在は、悪霊、祟り神となるのが相場なのだ…。
 この悪霊、本人が望まなくとも祟り神としての存在になってしまったものと、人の子の女との間にて、生まれてきたものがネフィリム。これは本人が望まなくとも自覚なくとも、悪霊、悪魔としての存在になるが必然なんだって!。

再開:

「天の霊は、天にその住処があり、地上で生まれたところの地の霊は地上に住処がある。

「巨人たの霊は苦しめ暴力をふるい、腐敗堕落し、争い、地上で破滅し、問題を引き起こし、
 

、それでいて飢え渇きを覚え、足もとが危なくなる。

「これらの巨人の霊どもは、ヒトの子らと女たちに攻めかかる。
「それは、彼らの霊が、(彼らヒトの子と女)から出たからである。』

                 15章終わり


なぜに、なにも食することがなくとも生きていれる?。
なのに飢えと渇きを覚えるとは…なんに対してなのか?。
足もとが危うくなるの、その意味は?、その原因は?、その実際は?。
なぜに巨人は人類に襲いかかることをするのか?。その動機はなんなのか?。

この辺の質問を熟考してその答えを導くといろんなことが分る。

最後の質問においての自分の回答は、別段理由が動機があるわけではないってのが真実だと
思う。その存在自体が、自然の摂理に沿わないが為に、祟り神としてでしかあり得ないんだ。


一つ追加…
女たちに攻めかかる」のその具体的な内容において:

 なにをどうやって攻めるのか?
 ことは単に日干し(男が寄り付かないよう)にするだけではあるまい…。
 強制的なワクチン接種にいおいて、子種(卵子)を、作れなくしてしまう。
 いや、これは悪質すぎるのでー、その悪しくしての側面を、より促進していってやる。
 これだろうね〜〜〜!www。



*「お前たちは、元は、霊的存在、いつの世になっても死ぬことのない永世に預かっている
  存在だった。それゆえにお前たちには女をあてがわなかったのだ。霊的なものの居場所は
  天にあるがゆえに...」

 この部分は、心に

留めておいたほういい。”もし”あなたがー、
 その

の存在がー、真実本当のその正体がー、”

”であった場合、
 伴侶としての良きおなごさんとの出会いは、今生においてはないものだと、ないのだと、
 ありめせんなのだと、覚悟しておくべきなのだ。主はここにある理由に因りて完全に全力を
 もって、あなたに〜その最愛となるべくしての性的に魅力的なる、そしてまた魂的に好適
 なる女子との出会いを、それとの結ばれを阻むこととなるであろう!。just like me ....。

                見張りの寝ずの番人

エノクの書第16章より

殺戮(さつりく)が果されたあの日。堕落たるが()たされたところのその日。その果実として生まれ落ちたるのがあの巨人たち…。巨人たちが殺され、死んで、その死体から、霊たちが、まるで蛆が湧くかの如くして、(あらわ)れ、い()てきたるのだ。その日…。

彼らの肉は、裁きにもあわず、頽廃に、その身を委ねることとなるであろう。
そのようにして、大いなる裁きが、大いなる世界、
「寝ずの番人」と、「不敬虔なる者たち」に対して、行われるその日まで、
自堕落な生活に、(ふけ)ってあることだろう。

さて、君に、とりなしを頼んでよこした「寝ずの番人達」については、
(彼らは前には天にいたのだが)、こう云ってやるがよい、
『さて、お前たちは、天にいたはいたが、(奥義に関わる)、隠されたるところの、
 真に重要なる秘密に関しては、未だ明かしてもらったことはないのだ。
(であるにも関わらず)、
 お前たちは、つまらぬ秘密を知るようになり、これを、こころの(かたく)ななるお前たちは、
 女たちに、明かしてしまったので、この秘密を知ることによって、
 女たちと人間たちは地上に、悪を、蔓延らせてしまうような結果になってしまったのだ』。
 それゆえ、お前は、彼らに言ってやるがよい、
 『おまえたちには、最早(もはや)、平安はないものだと』」。


*天使と人間の混血としての新生物が巨人で〜、それの死体から悪魔が出現してきた〜?。
*これは違うんだろうね。ことは婉曲的に、たとえをもってして、語ってるまで…。
*自分としての詳察はここではやんないっと…。また別のところでやります。
*その寝ずの番人としての天使が、公開してしまった


 これを一言で云うとなれば〜「科学」になる。別表現では「魔術」「呪術」「呪い」。
*普通一般の人たちにとってはそれはブラックボックスとしてのものでしかない。
*究極のその精髄たるものともなれば、相手を魅することによって、その相手を支配する。
 虜にしてしまって、こちらの思うよう、動かしてしまうになる。
*それの導入窓口は〜、そのきっかけ原因、突端を開いたのは、女性たちでした〜って。
*なんで、自分が愛おしいと思うその相手に、これを教えたのか?だ。
*なんで?。
*自分にとって、とても大切なものであったればこそだ。秘密を共有しあいたいだけだった。
*でも、彼女らヒトの子らにおける、女性においては、それらにあっては、
 その知識は、禁断の木の実にも等しいものであった。ん〜?…。
*自己中心的にしかその智慧を、その科学を、活かせないから。よって魔術戦争大戦が、
 ゆくゆくには始まってしまうことと、そうなるよう、なるっと。
*魔術たるものにおいてとなれば〜、異界から使い魔たるものを召喚しての行為ともなる。
 みんなご存知の知ってる通りの、その展開っと。
*それらもまた、”えげつない”本性たるものを秘めてのその存在なのかもしれない。
*その存在レベルの上下に痛く支配されてしまうものでもあるのだろう…。たぶんそうだ。
*でっ、レベルの低い、格下の存在なんかに呼び出されたならば、もうどうこうそれを制御
 できるわけがないのだ!。でっ結果、それらはヒトの子らにとっては祟り神としてのもの
 としてでしかありえなくなる。これらもまた悪霊の一つ。
*根本の根本はなんだ?…なにかが見過ごされている…。
*寝ずの番人ってのはサタンのことか?。あの蛇のことなのか?。
 確かに、それは、地上の人間たちを見て回ってた。ヨブの出だしを読む限りにおいては。
*複数人、多数それがいたとしてもまったくおかしくない。
*では、最後、改めて、この質問を、ヒトの女と寝ずの番人との間に設けられたその子、
 巨人とはなんなのだ?!。これの死体から、殺されたんだろね、悪霊たるものが、
 生まれてきている。これこそが、人間たちにとっては、深刻なる脅威としての存在なのだ。



*ここまで。



あとがき、思うこと:

罪を犯したエグリゴリ達とは本当は何のことを、誰のことを指していたのだろうか?。
多分ね…聖職者たちのことだったのさ。それも霊験、秘儀に熟達した本物の聖人たち。
その彼らが

?…。エロ恐るべし。

追記:
ヨガ行者や仏道の修行者あらにおいても、それの彼らのエピソードにいおいても、超常の能力を獲たがために、複数の女性らと良からぬ関係をもったものが多かったんだ…。あまりにも沢山いたんだ。破戒僧としての道へと踏み出す、踏み出してしまうものが多かった。結局は、眠れる蛇を、うんちゃらかんちゃら好き放題言ってやって、我流にて解釈して、色情としてのその欲望に染まることを、それこそが、生きるにおいての根本だとか、なんかだとか…。まだまだ先があったんだけど、途中で、中途半端で終わってしまってた……。問題はその存在レベルが上がれば上がるほど、他存在に対しての洗脳力/暗示力が高まっていってしまうことにある。その愚かなばかりの、眠れてあるばかりの、その衆愚との関係において、志高くあり得る、あり続けれる、得るのか?。結局は神を神仏を忘れずにおれるのか?って、このことに尽きるんだと思う。

巨人は社会的な組織。当然に国家も入る。でも念頭におかれていたのは教会組織そのもの?。
今なら●●カン?

パウロ自身が既に警告してたように、本体が即刻即座に異教化の流れに入っていってた。
内部の権威者たちが、どうしたものなのか、異端としての教えを、取り込み始めてた。
清く、美しく、神々しい、聖なるものであるが故に、それらに自らの色を差し込みたく
なってしまってたのだ。…人は、どうも、無色ってやつは、お気に召さないらしい……。


オリジナルはあくまで参考にしかしません
しかし、それをしっかり踏んでもって「タカシ行きま〜す」せん。
デタラメばかり、下手な妄想三昧。

誰においても、いかなる人においても、避けがたき更年期障害、その突破の為に!…。

今後も補完はやります。
尊ぶべきを、おざなりにはできませんので。

 終ハリ

バイなら!



付録:


反応したのか?して、しまっていたのか?。


たぶんね〜、ある種の才気煥発さ、精神の明朗明晰さ、まさに天真爛漫なるその姿……
そして、ある種の

…。妙に悪食たるを、

しまってた。
たとえばね〜、我が身が覚えたデータから推察するならば、東南アジア、後進国における
うわ若き乙女たちだ。美しくハツラツとはしているが、劣等なることは明らか…。
黒人や南米系との間に生まれた日系二世三世にも同じような感慨を持つ。
魂の形成においてなんだろうか、欠損、低劣化は免れない。
日本人は純粋なる日本人と結ばれたほうがいい。老婆心でここ追加した。





美人さん、セクシーさんは、数多、数いれど、この子なんかは別格、まさにそれ……。






聖職者だったなら、愛すれど、愛おしめれども、手を出しちゃいけない……

権威を傘に着て、聖性たるものにおけるそのカリズマ性をもって、して〜。

誰に言ってんのやら…。

ボーイズバージョンはさすがに掲載するのは止めたわ。





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