第1回

文字数 8,802文字




第一章

すべての悪人、不敬虔のものたちが追放される、艱難の日に居合わされるべく定められ、
選ばれたるものたちへ。そして義しいものたちのすべてを祝福したエノクよりの祝賀の言葉。(としてエノク書はある。)

神から遣わされた義人たるエノクは、目を”かっと”見開いた。幻視の最中にある。
そのとき、ふと天にまします聖なるかたのお姿が見えたのでそれに向かって答えて言った。

いまの内容は、御使いたち、天使たちが私に見せてくれたもの。
また私は、彼らから何もかもを一切を、直接言葉をもってしてでも聞かされた。

なので、わたしは自分が観たものを理解することができた。
それは、今の時代に関わるものではなく、
来たるべくの、遠い遠い先の未来、その時代に関わるものであることを…。

わたしは、その時代に選ばれてあるものたちに向けて語っておきたい。
彼らに私の観たものについてを、たとえをもって伝えを残しておこう…。

聖にして真に偉大なる御方が、神その方が、永遠の住居からでてこられることになる。
そこから彼は、まずシナイ山に降り立つ。そこに居座る陣営の只中にて、その姿を現す。
天から下ってきて、そこにある強大な軍勢の真っ只中に突如姿を現されることとなる。

すべてのものが恐れ慌てふためき、

は震え上がる。
恐怖とひどい戦慄とが彼らを捕えてもう離すことはない。

その折の御怒りは、地の果ての果にまでにまで及ぶこととなる。
これを避けるべくの、免れうる隠れることのできる箇所はどこにもない。

高き山々は驚愕し、高い丘は崩れてなくなった。
炎に炙られ、蜜蝋が溶けるかのようにしてすべては滅びて流れ去る。
大地は陥没し、地上の命はすべからく滅びてしまう…。

すべての人に対して、審判がおこなわれる。

されど、神は、義人たちとだけは和らぎをもって友好関係を結ばれる。
選ばれた者たちは守られ、彼らには慈悲をたれ給う。
そして、彼らはみな、神に属するものとなる。
繁栄し、恵まれ、神の光を浴びることになるであろう。

見よ、彼は一万の聖者をたちを引き連れてこられたではないか!。
それは、彼ら自身に、直接裁きたるものを行わさんが為に。
彼らは、その時代の不敬虔な者たち、罪人咎人、そのすべて滅ぼす。
その権能が主より与えられている。

すべての肉なる者、すすなわち罪人たるものたち、不敬虔なる者たち。
彼らが神に対して働いた一切の不義たるは、その罪は、あからさまに告発され、
そして、容赦なく即座に断罪されることとなる…。


あとがき:

これは、かなり自分の勝手な思い込みによって加筆が行われてしまっている。
正しいのかもしれないし、まったくの誤解でしかないのかもしれない。
まあ、眉唾な話としと話半分で聞いておいてください…。

しかしだ!…可能性としての話なんだが、今の時代がまさにそのときなのかもしれないよー。
あともう一世代後と自分なんかは踏んでいるのだが。これが早まったとしても全然おかしく
ない。だから

ってのは、もしかしたらだが、読者のみなさんのこと
なのかも知れないねーーー…。

各翻訳文は、ボクの性格の激しさと荒さと

がでてしまっている。
もちっと格調高く霊感にとんだものであるはずなんだが…。
なんとか全文やりたいと思ってま〜すーーー。


ps. エヴァにおけるあの「ゼーレ」って、あのエグリゴリたちのこと、
  ”寝ずの番人”たちからアイデアもってきてるのは気づいてるよね?。   
  つまりはエノク書からもアイデアもってきているんだってことを…。

  それとイスカリオテのユダは、本当は裏切り者なんかではないってことも
  ちゃんと理解してくれてるよね?。ユダの福音書にあることが真実(ほんとう)だよ。

  ほんと上辺だけのチープな理解のままで使いやがってー!。
  センスよくあざとい…。



二章

上空にて照り輝く太陽。その動きをつぶさに観察し、そこに表わされたる真理をこころに
刻むがよい。空中の光りが進むその道筋には一切変化がないというその事実を。いずれに
しても、日々に定められたときに登り、かつ没する。その理に外れることは絶対にない。

*光りの直進性に、その絶対性に、神のご威光権威を重ねている。
*かつ神の属性としての理性/調和が、万物を支配しているという現実/事実も。

地を見て、その上で生起することどもについても、悟るところあれ。いにしえの昔より、
やがてのその完成のときにまで、神の御業はいずれもその現れ方に変化はない。
夏と冬を見よ。大地には水が満ち、雲と露と雨とが、その上に溜まるさまを。

*万象に、その起承転結の展開の背景に、神のご意思のご関与たるのを察しなさい。
*無数の因果の構成をとりもつ/支配されてある方がここに/どこにでもおわされている。

三章

わたしは樹木が、乾ききったような姿となって、葉がすっかり落ちていくさまを見た。
ただ十四種の樹木だけは別で、これはら落葉せず、古い葉を残したままだった。
そのままの状態で、新たなる若葉が現れてくるのを二冬か三冬待つのである。

*選ばれた民族種族の生々流転のことを、もしくはある種の個人存在のことを
 あらわしてるんだろうね。
*なぜか死すべきものが/滅ぶべき民族種族が生き残っている。当然神の加護庇護によってだ。
*彼を/彼らを胎として新たなる者/者たちがこの世へと生まれてくる。用意される。
*その勤めを委ねられて〜やや少しばかりだが長くこの世に生きながらえることとなってる。

四章

さらにわたしは夏の日の様子を見た。太陽が、頭上高くに配されて、照り輝いており、
全天を支配している。君たちヒトは、その太陽からの熱を避けようとして、木陰、日陰を、
まるであがくかのようにして求め、彷徨う。しかし、大地は照らされて燃え煮えたぎった
かのようにどこもかしこもが熱く、その熱のために、大地の上、岩の上も、歩くことさえ
ままならなかった…。

*ここは、終末のヴィジョン。なんらかの天災が起こる。それから逃れうるヒトは、
 誰一人としていない。また凌ぐことも避けることも逃げることも絶対に叶わない!。


第五章

わたしは樹木が緑の葉をまとって実を結んでゆくさまをつぶさに観察をおこなった。
そうして万事においての悟りをわたしは得たのだ。また、永遠に生きたもう御方が、
なぜに、どのようにして、これらの一切を、我らヒトの為にと備え給うたのか、
その隠されてある意味そのものを…。

彼の造られたものは、来る年も来る年も、み前にて侍りぬ。
彼の造られたものは、みな彼に仕えして、其の意にもとることなく、背くこともない。
神の定めらたそのままに、一切すべてのことは執り行われて不足はなにも起こらない。

海と川とが一体となって任を果たす、その有り様を見よ!。
*(大宇宙のすべてが関連しあって働くその様を、統合された形で観よ!かな?)

しかるに君たちヒトなるものときたら…、慎み深さなど一切なくして、
日々やってることといえば、不満を口にすることばかり。
それも乱暴なるままで、思いやりのない、あからさまなる言葉もって!。

その汚らわしい口をもって並べ立てたるの、大言壮語の数々を冷静になってよく見返して
みたまえ。やっていることといえば、あの真に尊ぶべき御方の、そのご威光を、毀損する
ことでしかないのが分からないのか?。天の定められたる命令を、なんら理解することも
なくできず、尊び主体的に果たすこともせずに…寧ろ勇んで喜んでこれを蔑ろにしてきた
のがあなた達の真実の姿なのだ。そうであるにも関わらず、あなたたちのその有り様は
なんて罪深く、恥知らずものなのだろうか!?…。

そがゆえに…、とおに、こころの干からび果てたる屑どもよ!、あなた達に平安が訪れる
ことは決してないであろう。お前たちは自分の一生を呪うことになる。お前たちの人生は
台無しになる。永遠の呪いはいや増しに加えられて、やがてには絶望の極地と成り果てる。
慈悲たるものを、主よりかけてもらうことなど絶対にありえない話なのだから…。

やがての、その終極において、その時にこそ、初めて君たちは、自分の持ち得たであろう、
その平安は、義人の元へと、それ自らが走り去ってしまったことを理解するであろう。
その引き換えに君たちが手に入れたものこそが…永遠の、呪いなのだ…。

その終わりの時節には、天に認められ受入れられたる義人たちは、
君達を、あれら自ら罪を犯すことを好んで選んだ堕天使たち、
かれらと同じと認じ、罪人と呼ばわれし、罵倒し続けることになるであろう…。

しかし、選ばれたるものたちには、光りと喜びと平安が訪れる。
彼らこそが、新生後の大地を嗣ぐものとされる。
だが君たち罪人不敬虔なる者たちには呪いたるものがあるのみな。

また、その折りには、選ばれたる者たちには知恵が自然と授けられる。
彼らは、みな改めて新たなる命を得る。その彼らにおいては不敬虔や慢心が故の過ちを
二度と犯すことはもうないであろう。彼らは一生罰せられることもなく、神に懲らしめられ
たり、神のみ怒りにあって命を落とすようなことは最早、絶対ない。

長寿をまっとうし、老いてからは安らかなる日々を送ることであろう。
穏やかな喜びと幸せに包まれたままに年月を過ごす。これらに恵まれることとなる。
生涯を通じて、末永く、安らかに暮らすことができるであろう…。


アーメン




第六章

そのやがてにヒトの子等はその数を増していった。
すると彼らの内にて、見目麗しき「美人の娘たち」が生まれ始めた。

*獣の体との親和性が確立されたことが原因だと思う。
*その魂の高貴なることが、肉において表現され始めていたのだ。

これを見た御使いたちは、ウオッチャー、すなわち天の子たちは、
彼女らに魅せられていってしまう。

『そうだ、あのヒトの子等中から各々、自身の嫁を選び出し、
 子たるものを儲けようではないか!。』

*このことが許されていたのは天界の存在においても
 限定されたもののみだったのだろう。
*隔絶された地たるこの地球においてのことなれば、ばれない、
 暴かれまいとでも思ったか?。
*否、それ程迄に、娘たちは美しく野性的にして扇情的、
 つまりはエロティックな存在だったのだ。
*一種の未知なる果実。見るによく食べるに美味しそうな…。
 つまりは「禁断の樹の実」。
*ここでも、多分裏方において、
 誰かがそれとなく悟られぬ知られぬよう働いていた?

このアイデアは御使いたちの最上位リーダーたるミュミハザが言い出したのだった。
そのときその場にはリーダー格たるそのほとんどの天使が彼の元に呼び集められていた。

シュミハザは続けて…

『本心を云うならば、私には大いに気がかりすることがある。
 それは、お前たちが、このアイデアを同じくして実行することを好まず、
 天の中央委員会に報告、告げ口をするのではないかとの可能性のことなのだ。
 今もし、そうされたならば、私だけがこの罪として認定される行為の尻拭いを
 命じられることとなろう。』

するとその場に集っていた天使長たちは、異口同音にて次のように応えたのである。

『この計画はまさに我等の望むところ、求めるところのものなる。
 どうか、なにとぞ、この計画をふいにしないでもらいたい。
 どうだろう、今ここで、我等みなが全部にて、
 ことの実行を確実に果すことを誓うというのは?。
 そしてもしこの誓を破るものがいたならば、そのものとの関わりは、
 今後一切持たないようにしようではないか!。』

そこで一同は、この誓を全員で立てた。
そして、仲間はずれを罰とすることをも決めたのだ。

その場に居合わせたのは全部で二百人。
*この一人ひとりの配下にまた二百人の部下がいる。
*計算できんけど結構いるねっ!。
場所はヘルモン山の頂き。其処に降り立って。
*(名前の読み上げがタラタラあるがそれは割愛)
*でっ、寝ずの番人たる勤めにあるその天使の全員が、これに従ったっと…。
*誓いは言霊の支配、一種の呪としての効力の所しまた発揮するその意味において。
*一度声明が発せられた以上は、その言葉を理解してた、いる限りにおいては、
 ことは永遠に有効となってしまう。
*このことにピンとこられない向けがあれば、
 御札の効力たるものを念頭に置きたし「喫煙禁止エリア!」。


第七章

彼ら、眠らずの天使たち、ウオッチャーは、妻を娶る。

各人ひとりずつ女を選び、これと関係をもつべく、交わりを始めた。

また、その女たちには、医療、呪いを教える。
また、(薬)の根や、灌木の立ち方を教えたのだ。

彼女らは、やがて孕んで、背丈がいずれも三〇〇〇キュビット(1,350m)という,
とてつもない巨人を生んだのだ。

その彼らは、人間たちの労苦の実を、尽くにして喰らい尽くしてしまう。

ことの肝要なるハ、人間は、もはや、
彼らを養うことなどできなくなってしまっていたのだ。

そこで巨人たちは、人間を喰わんとして、その彼ら人間にも、目を向けだす。

彼ら巨人たちは、鳥や獣、大地を這う他の生き物や魚に対しても罪を犯し始める。

そして、到頭、互いの肉さえをも、喰らいあう…、
その血をすすりあうことさえも始めだしていたのだ!。

そのとき、その頃、大地は、この狼藉者(ヤクザ)たちに対して、非たるをならしていた。


アーメン

*医療医術と呪術がメインで登場っと。
*そんで更に、たぶんこれは、鉄器のことだろね。
*そんで到頭、巨人が登場っと。
*正確には一キロ超えの巨人なんてのは絶対にあり得ない。
 ならばだ、可能性は二種:
  単位間違い、でも確実に、途轍もなくでかい生存体がいた。
  やっぱ、何らかの社会組織、人間の集合団体のその単位としての巨人なんだ。
*十分足りているはずのものが足らなくなる。足らない。
 巨人であるがゆえのその貪欲さ、もしくは効率悪くしてのその無駄使いとしての消費。
 人を支配して、その彼から取り上げる。上前をはねる。喰い物にする。
 やっぱ、資本主義経済としての社会体制が念頭に上がってきてしまう。
 共産主義体制ってのにおいても、ことは同じ傾向となってしまうのだが。
*やっぱ、部を

の、
 ”暴走”ってのが巨人なのかな?。
*巨人どうしの喰らい合いも、部族間、民族間、国家間の侵略だ!として読むことができる。
*鳥や獣、大地を這う他の生き物、魚に対しては…
 これはスーパーに並べるために、いやもっとハッキリ云うと〜、
 より多くを稼ぐためにだ。
 屠殺食肉工場や乱獲の実態を思えばいいのかもしれないっと。
*「大地は糾弾としての悲鳴をそのとき、天に向かって上げていた」だろうね、
  原文そのものにおいては…。



第八章

アザゼルは剣、小刀、盾、胸当ての造り方を人間に教え、金属(その背後にあるもの)と、
その製品、腕輪、飾り、アンチモンの塗り方、眉毛の手入れの仕方、各種の石の中でも
大柄の選りすぐったもの(おそらくは宝石)、ありとあらゆる染料を見せた。

その後は、甚だしく不敬虔なことがなことが行われ、人々は姦淫を行い、道を踏み外し、
その行状はすっかり腐敗してしまった。

エシュミハザは、すべての魔法魔術、呪いの類を、そして(草木の)根を断つものに関しての知識を教え、アルマロスは、外部からの魔法魔法に対して、それらをいかに無効化するのかを教え、バラクエルは占星術を、コカピエルは天における印について、兆しを知る、読む術を教え、タマエルは天空における星々の観察の仕方を教え、サハリエルは月の運行、その満ち欠け、その影響に関してを教えた。

人間どもは、滅んでゆくその途中において、大声にて泣き叫び、また大声で喚きており、
その声は、天に達して、達するまでににもなっていた。



最初のはArmedとしてのその様式、モード。
そして、おしゃれ、ファッションとしてのその様式、モード。
ファッションとしてのこの語の核心は、fascinate としてのものであり、
つまりは、いかに他人の目を魅了するか、その心をとらえることができるのかにある。

次段は、これは乱交のことでしかない。貞節を守らなくなった。
行為事態が、肉の喜びを探求する追求することが目的としてのものとなった。
では、何故に、腐敗/堕落としてのその要素が、発生してくるのか?してしまうのか?。
より低劣なるその次元に堕ちる、それとしての世界によってなにかが汚されてしまうんだろ。
ビッチとしてのその女性格に落ちる。そしての子らは、サノバ……。
どうしたものなのか、深意識なる領域において、この行為は、禁忌としての感情が芽吹く、
それにおいて自制させられるようなってる。

三段目の内容は、秘教的なる教えに関する内容。これはこれらは教えられない限り、実生活において知ることは中々に難しい。その教えの起源をどう理解すれば良いのか?。天啓としてのものであったが正解なんだろう。では、その知はどういった人々に与えられてあったのか?。神に近しいものであったであろうぐらいにしか思いつかない。


最後の段は、ことの結末、その成り行きにおいて、戦争へとつながっていったのであろう。
現在の我々が置かれてある状況とまったく同じ。







第九章

そのとき、ミカエル、ガブリエル、ウリエル/スリエル、ラファエルが、空から見下ろすと、
おびただしい血が、地上にては流されており、そしてまたあらゆる暴虐が、地上にて行われているのを見た。彼らは互いに言いあった。

「彼ら(人間ども)の叫び声で人気のない大地が、天の門にまでこだましているではないか。
 今度は、君たち(我ら?)天の聖者たちを、人間どもの魂は、告発して云う。

『至高者の前に、我々の訴えを、持ちんでもらいたい』彼らは、彼らの主なる王に言った。

『主の主、王の中の王、あなたさまの尊い御座は、いつの世にも(変わらず)あり、あなたさまの御名は、いつの世にも、聖にして誉むべきかな!あなたさまご自身は、褒め称えられるべきおかた、あなたは万物を造られ、万物を統べる力はあなたにあり、一切は、あなたの前に開かれてあからさまにされてあり、あなたの眼差しは、すべてのものに届いており、あなたの目に隠されうるものなどなに一つとしてない。

あなたは、アザゼルがしたこと、地上で不法を教え、天上に行われる永遠の秘密を明かした次第をご覧になったはずだ。また、その同輩を指導する権限をあなたからいただいたシュミハザが、魔術を(人の子らに)暴露したことも。

連れだって、人の娘らのところに通い、これと、すなわちこの女達と寝て、その身を汚し、彼女らに、これらの罪の数々を明かし、教え込んだ。

そのことの結果、女達は巨人を生み出してしまう。こうして全地は、流血と暴虐に満ち溢れてしまうようなった。更には、あれを見よ!死者の魂が死して尚も叫びだしており、その怨嗟の声その念は、天の門にまで届き、こだまして聞こえてくるではないか!。地上にて行われてある、その暴虐の手から逃れることのできなかった、適わなかった者たちの、その呻きの嘆きの声が、天にまで登ってきてある……。

あなたは、何事に関わらず、そのことが起こる前から、すべてをご存知であり、このことも、
彼らに関わることも、ご存知であったはず。であるにも関わらず、このことに関して、
彼らに対して、どう対処すべきなのか、我々に、何一つとして、仰せにならない!。』」



ここは余りにも黙示録におけるその記述に似すぎている。
ならば、ヨハネもまたこの書に親しんでたんのではないか?。

ここは神に対しての一種、糾弾になってる。
何故にあなたは沈黙を保ったままでおられるのか?!」との……。
この思いは、神に最も近しいとされる、天使たちにおいてのその思いなのだ。

さて、これは何故でしょうか?。


おそらくは...

それは、知るは知っておられる。我が身の我が体内においてのことになるので。

でも今ともなれば、つまりは各階層が形成されるをもって、

お互いの複層次元を貫いてのその距離が、その世界レベルが、もう違いすぎてるんだ…。

*例えば、自己意識に対しての、内臓の不具合みたいにしてさ〜、
 直接的には、手の施しようが、ない。対処は免疫システムの対応になる。

人間においてとして鑑みるならば、神はプルシャとしてのもの。

ただ一切に。気づいて、知って、分かって、あるまで。

ことにおいての責任をその対処を担うべきなのは〜その階層における

なのだ。

つまりはマインドとしての意識、もしくは総責任者たる人類、それ自らが。

これを自覚しない、その役割を果たさないので、人類はもう全体としては見切られてある。

最後のチャンスとして、その唯一の救済策として、イエスが送られてくるが、あった。

全体としては不毛であるその大地から、良き芽が、生えい出てある、くるのもまた事実。

八割の腐れがいてこその、残り二割が奮闘することとなっている。摩訶不思議。

全部を捨てると、その良き芽も死んでしまうで、殺してしまうことになるんので〜……、

その淘汰としての行為自体を、現在は、人類そのもに、委ねて、しまっておられるのさ。

洪水はもう使わないと約束したので、自滅としてのその道筋において。

ことが為されるよう……天変地異のトリガーは、人類の生存の、そのあり方においてで、

ご自身としての、されての、そのご介入は、死後においてのこととなる。なっている。

宇宙としての全体性において、それの免疫システムが、修復機能、バランサーが、

そしてなによりも、人の心における認知認識に対しては、

プラクリティーとしての、調整/対応/作用としてのシステムが、

やがてにおいて、いや既に、作動する、作動してあるまでのこと……。」





その1はこれで終わり。 その2へとつづく…





繰り返しておきますが、意訳強、勝手な加筆がされてます。
これもまた

としてお読みください。


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