その17 反省会。からの、はじめてのついったー
文字数 2,311文字
いなほーは最後に『お伽草紙』の声劇の編集が大変だったね。涙
ありがとう!
あんなに早くから準備したのに、
けっきょく本番前にバタバタ。
いつもの。笑
まあ、だけど、それもふくめて、
ひさしぶりの本番で燃えたよ!
そう言ってもらえると嬉しい。
誘ったの私だから。
疲れただけなら責任感じちゃう。涙
いやむしろ、ザチョーが風邪ひきかけてハラハラしたよ?
よくがんばりまちた。
えらいえらい。
うん、危なかった。
ほんと私、緊張しすぎて……
人多いし。トイレにはなかなか行けないし。
会場で汗かいて、そのあと打ち上げの飲み屋さんで冷えちゃったみたい。
体温調節がへたなのよ、もともと。
(しょんぼり)
二次会行けなくて、先に帰ってごめんね。ほんとごめんね。
盛り上がった?
うん、良いお店でね。
もうみんな酔っぴー(酔っぱらい)。笑
イナホーのお客さまで、ひさしぶりに来てくれた人いたね!
そうなんだよ!
昔お世話になった美術家さんでね。
(※劇団の宣伝美術)
嬉しすぎて困ったよね、ブースの前で話しこんじゃって。笑
うん、うん。笑
文フリ事務局さんが書いてたルール、あのことだったんだね。
「ブースの前に長時間立ちふさがらないでください」
「隣のブースの前にはみ出さないでください」
あれ守るの難しい!
1ブースの幅せますぎ。
無理もないけど。
73?!
いやいやいや、ぜんぜん見えない! お若い!
だって「ちょっと一周してくる」って、あの広い会場ぐるっと。
そうそう、「こんなのあった」っておれらにレポートしてくれて。笑
元気いっぱい!
他にも、なつかしい人がたくさん来てくれて!
私、しばらく連絡がとだえちゃってた友だちが来てくれた。(嬉)
お家を片付けてたら、たまたまサラの古いパンフレットが出てきて、
なつかしくてホームページ見たら、文フリに出ますって書いてあったから、だって!
あと、まさかの愛媛の友だちも来てくれた。
たまたま東京にいたんだって!!
当日は来られなかったけど、
お葉書やお手紙でお返事くれた人もいっぱいいた。
ほんと嬉しい。
これをきっかけに連絡が復活した人けっこういたね。
よかった。
だね。
お手紙ももちろん嬉しいけど、
みんな、ひさしぶりにリアルで会えるのを楽しみにしてくれてたみたい。
そうだよ!
コロナで会えてないからね……(しみじみ)
みんな外へ出るきっかけが欲しかったのかも。
そのきっかけにしてもらえたなら、よかった。
ほんとそうだね。
にぎわってたねー。
文字どおり老若男女。
通りがかるお客さまがたも、見てるとけっこう年輩のかたが多くて驚いた。
うん。
(小声で)出店者は……
7割くらいが若い人みたいだったけど。
(小声で)
そうなんだ。わたし会場ほとんど回れなくて。
私たちの両隣も、あれ、10代か20代の人たちだよね。
肩身がせまかったです。笑
でもすっごく礼儀正しくて感じ良い人たちだったね!
いやほんと、盛ってない。
あんな人数でカオスだろうと思ってびくびくしてたら、
ぜんぜん整然として、和気あいあいで。
あとね、エリアにもよる。
ざっと見たところだと、
「小説」全般と、「詩」のコーナーは若い人多い。
大学のサークルか、そのOB・OGぽい感じ。
ザチョー回れてなかったけど、
反対側の「評論」や「翻訳」のコーナーは、
出店者さんたちの年齢層高めだったよ。
次はそういうジャンルで出したら?
そうだったんだ。
わかった、そうしてみる。
ありがとう。
それと、お客さまがた、年輩のかたよりもっと驚いたのは、
働きざかりの男性という感じの人がけっこう多くて。
お子さま連れの女性も。
うん。
逆もね。
働きざかりの女性と、お子さま連れの男性。
私たちさ、サラのお客さまに言われて、
いちおうTwitterのアカウント作ったでしょ。
3年前。
これを機にさ、稼働してみない?
ついったー。
今回はまにあわなかったけど、
次回はついったーで拡散もしてみようよ。
うわこれ何……
(Twitterをいじっている)
(四苦八苦)
ああ、やっとログインできた。
。。。
(同じく自分のTwitterをいじっている)
これ何。
「従う」って書いてある。
何「従う」って。
いっぱい書いてある。
Google翻訳を押してしまったことに気づかない二人。
(自分の画面と見比べて)
フォローだよ!
「フォローする」だよそれ。
何言うてけつかる。日本語しゃべれ日本語。
アホんだら。
調子乗るなやバイデン。おまえがおれに従え。
日本語しゃべれゴルア。←巻き舌
というわけで、
まだまだ続きそうです、文フリへの道。また次回、お会いしましょう。
次回?
……
おそらく、次回の東京(2023年5月)に出没するかと……!
─おしまい─
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