第3話 お寿司や?
文字数 402文字
今日は何度も起きて、その度に夢を見ていた。覚えてるのは、ひとつ。
よく帰り道がいっしょだった高校の同級生たちと同じ都心の会社に勤めていた。会社のモデルはおそらく前職だが、私は就職したばかりではじめての面接でのカルテを書くことに。でも、オフィスに戻ってきたのが遅くて、書く時間がない。優しそうな先輩にカルテを書くのに必要な資料を取りにいくのをいっしょに行ってもらうけど、隣の部署のオフィスが閉まるのが21時で締め切られていて、書けなかった。オフィスに戻るときにいつもいっしょに帰る高校の友人を見かけて、私はなにかを勘違いしてバイバイ、またねをしきりに言ってしまったけど、結局カルテを書けなかったので、3人で帰る。
殺風景な高架下沿いの帰り道にお寿司やに寄ることにする。変わった寿司屋でちょっと粗野なかんじもある女将さんがやっていた。ウニといくらがてんこ盛りの前菜のような料理を食べた。今覚えてるのは、そこまで。
よく帰り道がいっしょだった高校の同級生たちと同じ都心の会社に勤めていた。会社のモデルはおそらく前職だが、私は就職したばかりではじめての面接でのカルテを書くことに。でも、オフィスに戻ってきたのが遅くて、書く時間がない。優しそうな先輩にカルテを書くのに必要な資料を取りにいくのをいっしょに行ってもらうけど、隣の部署のオフィスが閉まるのが21時で締め切られていて、書けなかった。オフィスに戻るときにいつもいっしょに帰る高校の友人を見かけて、私はなにかを勘違いしてバイバイ、またねをしきりに言ってしまったけど、結局カルテを書けなかったので、3人で帰る。
殺風景な高架下沿いの帰り道にお寿司やに寄ることにする。変わった寿司屋でちょっと粗野なかんじもある女将さんがやっていた。ウニといくらがてんこ盛りの前菜のような料理を食べた。今覚えてるのは、そこまで。