[345]2024.09.11のスケッチ

文字数 855文字



・エノク魔術や黄金の夜明け団について。聖守護天使。アイティールという天使のいる30階層を順に巡り、最終的には自我(主観)と宇宙(客観)の統合について。また、自問自答の神の可能性。ハイアーセルフ。ギリシャの流れ。

・グリモワールについて。自身のなかでは、継続して『アルス・ノトリア』『ソロモンの鍵』や『ソロモンの遺訓』など、ソロモン関係が気になる。またグリモワール以前に編まれていた、パピリス文書やギリシア語魔術なども興味深く感じる。

・自然との対話において童心を大切にすると良いという、ノヴァーリスの見解について。

・薔薇十字団の社会に対する世直しの実践やローゼンクロイツの存在感について。ローゼンクロイツはエルサレムに向かおうとしたが、手前のエジプトのダムカルで運命的な出逢いを果たした経緯など。現時点ではパウロ・コエーリョが描いた『アルケミスト~夢を旅した少年~』のような道中での導きがあったように感じた。薔薇十字団は現代のマンガ文化においても大きな影響を与えている。

・仏を守る八部衆の一派である阿修羅衆について改めて感じる命脈があった。ヨハネペヌエルリーディングにおいては、現代の松江、島根、鳥取に縁がある方々は、ゴーダマ・シッダールタと縁が深いかも知れないという一説について。(ゴーダマ・シッダールタは、キリストの弟子であれば愛されし使徒ヨハネの系統との見解)今、流行っている日本のカルチャーや芸能芸術も霊的には、阿修羅衆が深く関わっていると、再度確認した。

・聖霊と交流が始まると初期の段階では、悪霊に感じてしまうことが多い。実際は、自身の内界や外界において、浄化の段階を辿っているだけであり、調整する期間が必要となる。また、潜在意識が開放された場合においても、体感としては、魔物や怪物のように感じることもあり、同様である。このような過渡期においては、日記を残しながら、自己調整するのも一つの手段である。いずれにせよ、霊的権威が移行する機会にもなるので、役割によるが、本物の場合、外界や内界でも変革が起きる。
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