不安という名のトンネルから抜けた日

[現代ドラマ・社会派]

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コロナ禍で先行きが不安な日々を過ごしながら、ふと思い出した。こういう事、前にもあった。10年前、勤めていた会社を退職し、無職になった私は、東日本大震災による自粛ムードと不況の中、再就職が上手くいかず、鬱々とした日々を過ごしていた。そんな中、私はパリを訪れる。そこで待っていたものは、、。
長いトンネルから抜け出した主人公の再生のストーリー。今ある不安をそっと抱きしめよう。明けない夜なんて無い。

目次

完結 全1話

2023年01月12日 18:42 更新

登場人物

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ファンレター

読んでいて引き込まれました

 こんにちは、初めまして。戦争やコロナやどうしても閉塞感のある昨今、貴作品を読ませていただいて、なんだかとっても気分が楽になった気がします。異国での日々の描写は、まるで自分も体験しているような錯覚に陥るほど生き生きしていて、そして就活に一喜一憂する主人公の心の波がダイレクトに伝わってきて、読んでいて引き込まれました。トンネルを抜け出た後の、最後の主人公の姿に勇気をいただきました。

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小説情報

不安という名のトンネルから抜けた日

鳥野コトミ  torinoko

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
ヒューマン, コロナ, 生き方, 旅, 【骨太小説】
総文字数
7,323文字
公開日
2020年05月02日 21:26
最終更新日
2023年01月12日 18:42
ファンレター数
1