センター試験[国語]——偉人館殺人事件——

作者 なら小鹿

[ミステリー]

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歴史上の偉人が蘇って、クローズドサークルと化した奇妙な館で、密室殺人が起きる――という題材の小説がセンター試験の国語で出題された、という話です。我ながらぶっ飛んでますね。

書いてから今はセンター試験ではなく、大学共通試験という名前に変わっていたことに気づきました、えへへ。

登場人物

ヴラド三世(1431~1476)

 15世紀、ワラキア公国の君主。串刺し公、ドラキュラ公の名前で知られる。

 オスマン帝国の侵略を退けるなど救国の英雄である一方、厳格すぎる政治体制から最期は自国の貴族に裏切られて没する。

ツタンカーメン(紀元前1341年頃~紀元前1323年頃)

 古代エジプト第18王朝のファラオ。黄金のマスクで有名。

 少年でありながらファラオの座に即位し、その後16~19歳で没した。一説によれば彼の死は暗殺であったとも言われている。

エリザベート・バートリー(1560~1614)

 ハンガリー王国の貴族。若さを保つため、乙女の血を浴びるなど残虐な連続殺人を繰り返した。血の侯爵夫人とも呼ばれる。最期はチェイテ城の一室に幽閉され死亡する。

アルキメデス(紀元前287~紀元前212)

 古代ギリシャの数学者、物理学者、発明家。数学だけでなく軍事でも様々な発明をしている。

 最期はシラクサの戦いで命令を無視した兵士によって殺害される。その時、彼は考えごとをしており「私の円を踏むな」と兵士に言ったという。

エルナン・コルテス(1485~1547)

 スペインのコンキスタドールで、アステカ帝国を侵略。最期は赤痢にかかり死亡。

ハサン・サッバーハ(???~1124)

 イランからシリアの山岳地帯を拠点にした暗殺教団の長。別名・山の翁。

 一説には暗殺者を意味する「アサシン」の語源になったとも伝えられている。

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なるほど、ぶっ飛んでいました

全部読んで目が点になり 再読して、人選の妙に不覚にも、じわじわと来てしまいましたwww これすごい好きかも

返信(1)

小説情報

センター試験[国語]——偉人館殺人事件——

なら小鹿  narako

執筆状況
完結
エピソード
3話
種類
一般小説
ジャンル
ミステリー
タグ
ミステリー, 推理物, トリック, 殺人, 密室, 歴史上の人物, 偉人, 見取り図, 館
総文字数
8,923文字
公開日
2023年10月09日 15:41
最終更新日
2023年10月14日 01:06
ファンレター数
1