97歳の大女優

作者 んだんだ

[健康・医療]

83

1,452

2件のファンレター

 高齢になって認知機能が低下、感情の抑制ができなくなると、その人の本性が垣間見えることがあります。高齢者は皆、私の人生の大先輩、その姿を見ていろいろ学ぶことが多いです。
 病棟で、97歳女性の泣き落とし?に遭遇しました。彼女の若かりし頃は如何に…。
 現場からの報告です。

目次

完結 全1話

2023年09月15日 07:00 更新

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

あの患者様も・・・

先日,リハビリスタッフが「看護婦さーーーん!!!」と呼ぶ声がして急いで行くと,床に患者様が横たわっていた.ベット転落である.その患者様は何度か,そういった経緯がある.幸いにも怪我や全身状態にお変わりなく現在も経過されている.(本当に良かった・・・) その患者様も昨日,安全ベルトを行い車椅子乗車しナースステーションで塗り絵をして過ごされていた.安全ベルトは車椅子から落ちる事を防止しているのである.泣く事はなかったが,投稿の様に安全ベルトで自由を奪われる事に対する思いを表出される患者様を多く見て来 ... 続きを見る

返信(0)

んだんだ先生へ…。

97歳になっても、泣きまねができるなんて、心は乙女なのでは…?とも思えるのですが、私の今は亡き祖母も、86歳で、泣き真似をしていたのを思い出しました。人生経験上、いくつになっても、そのような根性を抱く方いるのかも… ババトメの心とでも言いましょうか…? ごめんなさい。ちなみに私もババトメヵな゙ お写真 とっても 素敵!

返信(1)

小説情報

97歳の大女優

んだんだ  yt3096

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
健康・医療
タグ
エッセイ, 97歳女性, 回診, 車椅子の安全ベルト, バスタオル, 泣き声, 涙, 赤い薔薇
総文字数
1,212文字
公開日
2023年09月05日 19:42
最終更新日
2023年09月15日 07:00
ファンレター数
2