ウソツキのはなし

私の友人は嘘つきな人だった。

彼女の話すことの、何が本当で、何が嘘か、わからないような人で、本当だと思っていたら嘘だったり、嘘だろうと思っていたら本当だったり、本当に掴めない人だった。

そんな彼女が旅行中、月に住んでいた時の話をしてくれるらしい。

今日は満月だ。

目次

完結 全1話

2024年09月18日 18:00 更新

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小説情報

ウソツキのはなし

街々かえる  machimachi_ke66

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
SF
タグ
SF, 現代, 月, 嘘
総文字数
3,985文字
公開日
2024年09月18日
最終更新日
2024年09月18日
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