駄作(@ahiu_1984)
とある事件をきっかけに言葉に規制がかかった世界。
様々な言葉を使用するのには政府からの許可が必要。
使用できる言葉の数はその人間の社会適合点(ワールドスコア)により異なる。これは社会貢献度によって上がる。
犯罪行為や違反内容を含む言葉を話したり書き込んだりすると減点と罰金や懲役になり最悪の場合には強制的にワードアウト(言葉が話せなくなる状態)になり、自身のアカウントが凍結され公共の福祉・施設等が利用できなくなる。
街に設置された機械や生まれた時から身体の中に埋め込まれる持続可能機器(サスティナブルデバイス)で常に管理、チェックされている。
これはネットに繋がっており、健康状態の管理や各種SNSや公共のサービスの利用に必要になる。全てがアカウントに紐付いており、IDの照合をしなければ物の売り買い等が出来ない。
舞台は20XX年のとある国の都市。
全ての発言が統制、管理された世界をどこか窮屈に感じつつも享受していた少年は、帰り支度をしていた放課後の教室で同じクラスメイトのある少女に突然声をかけられて…──────
目次
完結 全1話
2024年08月03日 08:00 更新
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小説情報
駄作(@ahiu_1984)
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 1話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 学園・青春
- タグ
- 短編
- 総文字数
- 6,408文字
- 公開日
- 2024年08月03日
- 最終更新日
- 2024年08月03日
- ファンレター数
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