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「いえいえ、そんなわけではありません。顔良、文醜は、たとえば二匹の鹿です。二つの鹿を失っても、一匹の虎をお手に入れれば、償(つぐの)うて余りあるではございませんか」
作品タイトル:三国志
エピソード名:第75話、集結
作者名:畑山 hatakeyama
★111|歴史|完結|156話|1,238,935文字
三国志
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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化 幾分、内容文章を変えています。