セリフ詳細

「時利あらずで、その中には、惜しむべき大将や兵卒らも入りまじっています。今、この太史慈を、三日間ほど、自由に放して下されば、私が行って、それらの残軍を説き伏せ、()を捨て、良を選び、必ず将来、あなたの楯となるような精兵三千をあつめて帰ります。――そしてあなたに忠誠を誓わせてご覧にいれます」

作品タイトル:三国志

エピソード名:第50話、孫策と太史慈

作者名:畑山  hatakeyama

126|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。