セリフ詳細

「過ぎ去った愚痴を聞いたり、また過去の不覚を(とが)めようとて、其方たちを呼んだのではない。――要は、将来にある。かさねて敗北の恥辱を招いたら、その時こそ、きっと、軍法に正してゆるさんが、この度だけはしばらく免じておく」


作品タイトル:三国志

エピソード名:第97話、蒋幹の暗躍

作者名:畑山  hatakeyama

126|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。