セリフ詳細

「先生。孔明は留守にあっても絶えず予の身の上を案じているらしい。くれぐれ身命をつつしみ給えと(したた)めてある。荊州は至極無事と書いてある。呉が張魯に軍需的支援を盛んに行っているようで、葭萌関(かぼうかん)の守りを心配しているようだ」

作品タイトル:三国志

エピソード名:第124話、落鳳坡

作者名:畑山  hatakeyama

126|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。