セリフ詳細

「ただ、わずかに考えられる一つの策は、死を惜しまぬ将一人に、これも決死の壮丁十人を募り、燃えやすい樹脂や油布(ゆふ)(にな)わせて、風の夜、城中へ忍び入り、諸所から火を放つことです」


作品タイトル:三国志

エピソード名:第50話、孫策と太史慈

作者名:畑山  hatakeyama

126|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。