セリフ詳細

魯粛(ろしゅく)は、呉でも、長者の風のある人物とは聞いていますが、時局がこんな場合、いかなる陥穽(かんせい)を構えているか知れたものではありません。千金の重き御身を、そう軽々(けいけい)にうごかし遊ばすのは、如何と思いますが」


作品タイトル:三国志

エピソード名:第130話、荊州のあれこれ

作者名:畑山  hatakeyama

111|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

223,921 views

青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。