セリフ詳細

「いや、たとい今日、かかる(はじ)をうけても、心根の正しくない汝についているよりは、ましだった。奸雄(かんゆう)曹操ごとき者を見捨てたのは、自身、以て先見の明を誇るところで、寸毫(すんごう)、後悔などはしておらん」

作品タイトル:三国志

エピソード名:第60話、陳宮の最後、呂布の最後

作者名:畑山  hatakeyama

111|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。