セリフ詳細

「帝は賀春の席で帷幕みな多くは老い、物の用に立つものが少ないと(のたも)うた。それがし、年七十にあまれど、なお十斤の肉を(くら)い、(ひじ)に二石の弓をひく、故に、これから呉軍に一泡ふかせて、帝の御心を安んじ奉ろうと思うのでござる」

作品タイトル:三国志

エピソード名:第153話、黄忠

作者名:畑山  hatakeyama

126|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。