セリフ詳細

「ほかではありませんが、王家には昔より七宝をちりばめた稀代の名刀が伝来されておる由、常々、承っておりますが、董卓を刺すために、願わくばその名刀を、小生にお貸し下さいませんか。ただのなまくらとあっては、さすがに董卓も憐れです。せめて名のある刀でとどめを刺してやりたいと思います」


作品タイトル:三国志

エピソード名:第24話、曹操、董卓の暗殺を試みる

作者名:畑山  hatakeyama

126|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。