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「むかし周の太公望は、自ら陣中で工匠(たくみ)を督して、多くの武器をつくらせたと聞きますが、先生もひとつ呉のために、十万の矢をつくっていただけまいか。もとより鍛冶、矢柄師(やがらし)、塗師(ぬりし)などの工匠はいくらでもお使いになって」
作品タイトル:三国志
エピソード名:第98話、十万本の矢
作者名:畑山 hatakeyama
★111|歴史|完結|156話|1,238,935文字
三国志
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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化 幾分、内容文章を変えています。