セリフ詳細

「供は、周倉一名をつれて行く。そちは精兵五百人に快舟(はやぶね)二十艘をそろえ、こなたの岸に遠く控えておれ。――そしてもし父が彼方の岸で旗をあげて招くのを見たら、初めて船を飛ばして馳せつけて来い」


作品タイトル:三国志

エピソード名:第130話、荊州のあれこれ

作者名:畑山  hatakeyama

111|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。