セリフ詳細

「むかしから、天子を(いさ)める良臣七人あれば、天下失われず、諸侯に諫める善臣五人あれば、国みだるるも国失われず、主君を(いさ)める忠僕三人あれば、その主、無道なりとも家失われずと聞き及びます。いま黄権の諫めをお用いなく、劉備を国にお入れあるは、求めて御身を滅ぼすようなものですっ」


作品タイトル:三国志

エピソード名:第119話、剣の舞

作者名:畑山  hatakeyama

111|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。