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「湘江(しょうこう)の西、零陵(れいりょう)(湖南省(こなんしょう)・零陵)から手をつけるのが順序でしょう。次に桂陽、武陵と取って、長沙(ちょうさ)へ進攻するのが自然かと思います。要するに、兵の進路は流れる水です。水の行くところ、自然の兵路といえるでしょう」
作品タイトル:三国志
エピソード名:第106話、零陵、桂陽、攻め
作者名:畑山 hatakeyama
★126|歴史|完結|156話|1,238,935文字
三国志
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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化 幾分、内容文章を変えています。