セリフ詳細

「たとい、来たところで、それは蜀を救いにくるのでなく、蜀を横奪に来るのです。漢中の内情と、張魯一族の野望とは、公がお考えになっているようなものではない。現に、この馬超すら、彼らにあいそをつかし、楊柏を討って、劉備玄徳に従ったほどです」

作品タイトル:三国志

エピソード名:第129話、蜀

作者名:畑山  hatakeyama

126|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

244,874 views

青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。