セリフ詳細

「久しく、蜀の茶の味に(かわ)いていたろう。そう思って、彼方の松下(しょうか)に、小さい()をおいて、二人で茶を煮て待っていた。すこし休息して行き給え」


作品タイトル:三国志

エピソード名:第118話、劉璋の決断、劉備の決断

作者名:畑山  hatakeyama

111|歴史|完結|156話|1,238,935文字

三国志

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青空文庫より、吉川英治、三国志をチャットノベル化
幾分、内容文章を変えています。