セリフ詳細

質問がたまってしまったので、簡単にご返信していきますね。まず至道さんからいただいたご質問。


1)編集者は楽しい?

そうですね、楽しいですよ。辛いこともありますが(笑)ネットでは「悪い編集者」はバズワードではありますが、戦っている編集者もたくさんいますし。まだまだできることはたくさんあるはず、だと思います

2)クリエイターになりたくない?
僕は猪熊さんとは違って、クリエイターに憧れて、なれなくて、でも、できることを探している編集者のほうが、最初からクリエイターになれない編集者より信用できるような気がします(笑)

ただ、そういう編集者がクリエイターさんにマウンティングするようになってしまわないように気を付けないとですね…。0から1を作れるのがクリエイターで、編集者はそれができないから、編集者なのですから。

3)これからの編集者像

それは一緒に作っていければうれしいです。少なくとも、今の時代、「動くこと」を恐れないでいたいです。

>絢谷さま・読者像について
作家さんご自分の作風、期待される物語、ファン・読者像などは、ある程度は認識しているほうがいいのかもしれませんね。ただ、期待される物語以外を書きたいときも、きっとありますよね(笑)

また、至道さん・猪熊さんの仰るように、担当編集者は最初の読者であり、マーケティングなどのご相談にも乗ってくれると思いますし、読者を見すぎるあまり、自分の作品を見失わないようにしてほしいと感じます。(最初から、読者のために書いているんだ!という方もいらっしゃいますが)


>雪瀬さま・パロディについて
こちらは僕からも。パロディは、元があるものに対して行いますよね。ただ、その人気にあやかって自作に話題を作りたい場合には、僕はそこは少し懐疑的で。やはり、ご自分の作品の力で、物語を盛り上げてほしいかもしれません。また、流行りもののパロディは、数年後に読んだときには読者に通じなくなる可能性もありますよね。
ただ、オマージュというか、リスペクトというか、言い方は違いますが、先行例を継承しつつも、その面白さを拡張している場合には、それはその作家さんのオリジナリティに近づくのかもしれません(笑)

作品タイトル:NOVEL DAYS リデビュー小説賞 座談会(第二部閉幕!)

エピソード名:リデビュー小説賞 座談会 #5

作者名:講談社タイガ公式  kodansha_taiga

228|創作論・評論|完結|9話|126,227文字

【リデビュー小説賞】, 講談社タイガ, 講談社ラノベ文庫, 講談社ノベルス

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「NOVEL DAYSリデビュー小説賞 座談会」

現在第二部も終了いたしました。

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■参加者
司会:作家 至道流星

講談社ラノベ文庫 編集長
講談社タイガ 編集長

リデビュー賞応募者のプロ作家の皆様

■開催概要
講談社が主催する「NOVEL DAYS リデビュー小説賞」についての座談会を開催いたします!
この賞を開催するにいたったの経緯や、現在の出版市況、小説に対する思いなどを、縦横無尽に熱く語っていただきます。

「リデビュー小説賞」の応募資格をお持ちのプロ作家の方々からのコメント、ご意見、ご質問なども大歓迎です。

*応募者や応募検討中の方へのご質問などにもお答えいたしますので、今回の座談会への参加者(書き込める方)は「リデビュー小説賞」への応募資格のあるプロ作家の方に限らせていただく形にて開催してみます。

座談会は、2018年10月18日(木)の16時頃~1週間後の25日16時頃までを予定しております。

リデビュー小説の開催概要はこちらをご覧ください。
https://novel.daysneo.com/award/kodansha001.html

*こちらの座談会は開催当時の紹介です