セリフ詳細

恵美が卒業することが決まってRISE-1が解散する時に言ったことあったよね?


永遠なんてないんだよって。紬はまだ若いからいいけど、私も紬も歳をとっていくでしょ。


演歌なら、70歳でも80歳でも歌手いるけど、J-POPだとある程度の年齢にいくとどんなに有名な時代の象徴の人でも衰退していくでしょ?


私も紬も女だし、結婚とか出産とかでブームが終わることもあるよね。


だから、こんな日は遅かれ早かれ来る予定だったんだよ。二人とも歌手なんだからさ。

作品タイトル:two Mother's

エピソード名:第134話 The Queen is back 

作者名:トキメキ かおる子  tokimekikaoruko

1764|恋愛・ラブコメ|連載中|193話|434,279文字

恋愛, 幼馴染, ヒューマンドラマ, 友情, 芸能人, 女主人公, 暗い過去, 感動, 涙, 家族

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成瀬 絵里(なるせ えり)は未婚の母。妹の成瀬 紗絵(なるせ さえ)は姉の夢に一人で向かうことになるが、亡き姉の残した娘の成瀬 紬(なるせ つむぎ)と共に生きる中で大切なことを自分自身も学んでいく。彼女たちの好きな花はひまわりでした。ひまわりの花言葉は「憧れ」「情熱」「あなただけを見つめる」など太陽に向かって花が咲く様子に由来します。
それぞれの憧れや情熱をもって進む物語をご覧ください。
また、今作の主人公は成瀬 紬となっております。
紗絵と対照的に内気で容姿も良いわけではない紬だが、同い年の修也と出会い刺激を受けていく。次第に、容姿も変化していく紬。
愛、友情、恋、家族、感動等、いろんな要素を含み登場人物それぞれの想いと共に強く歩んでいく物語。