神棚には氏子になってる神社の神札とか御幣とかあるし、「産土神」でしょ、おそらくは、ね。「地縁」と呼ばれる、土地の縁。一方で昔はるるせの家は一族がいたんでしょ、それが「屋敷神」の方。あちしは知らないけどね。本来の氏神は、読んで字のごとく氏名の神であり、一族一統の神であった、とウィキにあるけど、その大昔(朝廷以前である可能性も通常はある)の、氏の、本来での意味合いの氏神だったんでしょうね。でも、日本で氏神と産土神の区別がなくなって以降、それも近年に祠に安置してあったものを動かしたのは神社のある氏子制度のある神社か菩提寺の寺でしょうから、まあ、これだけ見ても日本のことがよくわかるわね。