【11/3】 ダンゲロスSS(58)鈴鹿歌音VS如月真琴
<ダンゲロスとは?>
「妄想を他人に強要する」能力を持った魔人たちが存在する世界。
手からビームが出る妄想をしてると手からビームが出るようになる。
大体、中学二年生くらいに魔人になるぞ。
ダンゲロスワールドは漫画・小説・ゲームなどで多方面に展開中!
<競技者>
・鈴鹿歌音
http://talkmaker.com/author/clanon213/
クラリネットと吹奏楽をこよなく愛するの変態OL。
なぎコミュニティーに所属し、グループで小説を執筆・投稿している。コミュニティーでは、童話系異世界小説に挑戦中。トークメーカー・カクヨムでは、恋愛ファンタジーや恋愛系を書いています。
・如月真琴
http://talkmaker.com/author/Like_Ryuku/
知る人ぞ知る東方二次小説の聖地、ノベスタ出身のSS作家。
百合とお酒とサブカル全般が大好き。ちゃんとオリジナルも書けます。
ダンゲロスSSC3参加中です。
<スケジュール>
21:00~21:30 挨拶や簡単なルール説明、互いのキャラクター紹介など
21:30~22:30 執筆開始
22:30~23:00 感想戦
<ルール>
・21時の段階で、競技者二人がお互いに考えてきたキャラクターを発表します。
・21時半から1時間で、二人がそれぞれ「自分のキャラが相手のキャラに勝つショートストーリー(SS)」を大急ぎで執筆します。
・観客の皆さんは「登場人物」や「好きなセリフ」に☆を入れて下さい。
・最終的に「☆の多かった登場人物を作ったプレイヤー」「☆の一番多かったセリフを書いたプレイヤー」で勝敗が決まります。(キャラ投票・セリフ投票・コラボ作品への書き込みには会員登録が必要なので、お手数ですが観客の皆様は登録お願いします)
<補足>
・今回発表された2キャラクターは競技者両名、それぞれ自分の作品の中で使用する権利を得ます。
・今回執筆された両者のショートストーリーの出版権は(いちおう)架神恭介のものとします。(この辺は今後いろいろ考えていきますが、とりあえず今回は便宜的にそうしておきます)
目次
連載中 全4話
2017年11月03日 23:20 更新
登場人物
倉本 琴葉( くらもと ことは )
性別:女性
年齢:20歳
職業:プロバイオリニスト
特徴:世界で有名なオーケストラでコンサートマスターを務めているバイオリニスト。バイオリンは、3歳の頃からやっており、始めた当初から才能が開花し、世界で活躍するようになる。家族は、父母が離婚しており、スパルタな母親に育てられた為、人より厳しい視線で周りを見ていることがある。琴葉自体恋をしたことがない。恋愛をしたいと思っている。
能力:悪魔のクラシック
全体で奏でているときは、能力が発動していないが、琴葉のソロになると能力が発動し、観客の生きている意味を無にし、廃人にさせる事ができる。演奏者までがやる気を削がれる事がある。プラスの反面マイナスになることもある。
恋をしている人には効果がない。
殺意の理由:特になし。新しい恋がしたい、と思っている。
作成者:鈴鹿歌音
○ゆるふわ侵略系堕天使 ヘリオス
性別:女
それは彼女がまだ天使だった頃――。
「神様ー、地上の建築物って素晴らしいッスよね」
「そうですね。彼らの文化の結晶ですからね」
「特にトーテムポールとか最高ッスよね」
「ごめん何言ってるか分からない。もう話しかけてこないで」
美的センスの違いで堕天させられた。
あれから長い年月が経って。
薄暗い魔界に閉じ込められた彼女は、機が熟すのを待っていた。
どうしてアレの魅力を分かってくれないのだろう――。
愛らしいデザイン、そびえ立つ間抜け面、民族感。
十分に力を蓄えた彼女は地上へと飛び立った。
かつてアレを否定した神に一泡吹かせるため。
――トーテムポールで地上を支配するのだ。
能力名:パンデミック・トーテムポール
周囲にトーテムポールを生やし、景観を台無しにする能力。
すさまじい繁殖速度で生え続け、
10時間もしないうちに地上はトーテムポール一色に染まる。
一度発動したら最後、地上がトーテムポールで埋め尽くされるか、
彼女が死ぬまで能力は終わらない。
雑木林の如くトーテムポールが立ち並び、
それに触れた者もトーテムポールに変わる。
普通にえげつない。
戦う動機:神にトーテムポールの素晴らしさを認めてもらうため。
イラスト:ゆうひな様
作者:如月真琴
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