倉本 琴葉( くらもと ことは )
性別:女性
年齢:20歳
職業:プロバイオリニスト
特徴:世界で有名なオーケストラでコンサートマスターを務めているバイオリニスト。バイオリンは、3歳の頃からやっており、始めた当初から才能が開花し、世界で活躍するようになる。家族は、父母が離婚しており、スパルタな母親に育てられた為、人より厳しい視線で周りを見ていることがある。琴葉自体恋をしたことがない。恋愛をしたいと思っている。
能力:悪魔のクラシック
全体で奏でているときは、能力が発動していないが、琴葉のソロになると能力が発動し、観客の生きている意味を無にし、廃人にさせる事ができる。演奏者までがやる気を削がれる事がある。プラスの反面マイナスになることもある。
恋をしている人には効果がない。
殺意の理由:特になし。新しい恋がしたい、と思っている。
作成者:鈴鹿歌音
○ゆるふわ侵略系堕天使 ヘリオス
性別:女
それは彼女がまだ天使だった頃――。
「神様ー、地上の建築物って素晴らしいッスよね」
「そうですね。彼らの文化の結晶ですからね」
「特にトーテムポールとか最高ッスよね」
「ごめん何言ってるか分からない。もう話しかけてこないで」
美的センスの違いで堕天させられた。
あれから長い年月が経って。
薄暗い魔界に閉じ込められた彼女は、機が熟すのを待っていた。
どうしてアレの魅力を分かってくれないのだろう――。
愛らしいデザイン、そびえ立つ間抜け面、民族感。
十分に力を蓄えた彼女は地上へと飛び立った。
かつてアレを否定した神に一泡吹かせるため。
――トーテムポールで地上を支配するのだ。
能力名:パンデミック・トーテムポール
周囲にトーテムポールを生やし、景観を台無しにする能力。
すさまじい繁殖速度で生え続け、
10時間もしないうちに地上はトーテムポール一色に染まる。
一度発動したら最後、地上がトーテムポールで埋め尽くされるか、
彼女が死ぬまで能力は終わらない。
雑木林の如くトーテムポールが立ち並び、
それに触れた者もトーテムポールに変わる。
普通にえげつない。
戦う動機:神にトーテムポールの素晴らしさを認めてもらうため。
イラスト:ゆうひな様
作者:如月真琴