【観戦席】

文字数 1,289文字

観客の皆様はこちらへどうぞ。

おいしいお菓子もありますよ つチョコ棒

わわっ! 今日は9時からだったのか……アブねぇ〜チョコ棒もらいまーす!
だ、誰も居ない……!?

誰かタイムキーパーと集計をお願いします……。



○試合当日の集計について

1,セリフ投票

このページから最もダンゲロスSS内で星を集めたセリフを見つける。

勝ちは1位のセリフの作者に与える。

両者が1位のセリフを持っていた場合は引き分け。

セリフの数で勝敗が変わることは無い。


2,ストーリー投票

このページから最もダンゲロスSS内で星を集めたキャラを見つける。

勝ちは1位のキャラクターの作者に与える。

両者同票だった場合は引き分け。

キャラクターを複数出す場合は分散しないよう気をつけること。


3,勝敗の決定

2つの投票を制した勝者を優勝とする。

片方で引き分けが生じた場合、もう片方の勝者がそのまま優勝。

片方でプレイヤーAが勝ち、

もう片方でプレイヤーBが勝った場合は引き分けとする。

ヤドナシさん

居た! こんばんは!

ヤドナシさん、こんばんは(*´-`*)ノ
こんばんは〜、タイムキーパーと集計の係り承りました!!

どちらもなかなかえげつない能力……どんな戦いになるか楽しみです!!
殺しあえー!
琴葉さんの能力は「恋をしている人には効果がない」……でも堕天使ヘリオスが恋をするのか!? 如月さんはどうやってこの能力に挑むのか……(`・ω・')

対する歌音さんはトーテムポール生やしまくる堕天使に勝機はあるのか!! 双方どう対処したらいいか僕には検討もつかないぞ……。
如月さん……まさか相手キャラがトーテムポールに恋する展開をスタートに持ってくるとは!!

歌音さんの方はヘリオスの堕天を頭に持ってきた!! 両者掴みは十分だ。
今日はもう……観客2人しかいないから自重しないでガンガンつぶやくぞ!!

歌音さんはやっぱり地の文と会話文のバランスを大切にしてるように見える。その分どうしても時間を取られるしセリフ投票も減るからダンゲロス戦においては不利かもしれない。
如月さんの方は連日ダンゲロス続きというのに全く衰える気配がない! むしろ鍛えられてる? 
どちらもダンゲロス経験が最も多い対戦者同士、互いに引けない戦いだ。
おっ、待ってました〜。
こんばんはー、るふとさん、ロリロリさん、天戸さん。
指揮者のお姉さん、何者なんだ……?
アイコンも自作してるからこの後も出てきそう。気になる……。
恋は儚い……。

そして歌音さんの方はご本人さんも出てきた!
如月さんの方まで!! こういう対戦相手との不思議な一致、ちょくちょくあって面白いな。

歌音さんの「完全に演奏がダンゲロスとかしている」って文句、セリフ投票できたら入れたかった。
ラブコメハッピーエンドかと思いきや一瞬にしてダークに……。
悲しい物語だぜ
トーテムポールに恋をしてるから効かない……!
と思ったけどそんなことでもなかった
ただいまー。
面白いSSでしたね。歌音さんの方はまさかお母さんが犠牲になってたとは思いませんでしたが監獄エンド、如月さんの方はラブコメ展開からバッドエンド、良い意味で二人とも裏切られました。お疲れさまです!!

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登場人物紹介

倉本 琴葉( くらもと ことは )

性別:女性

年齢:20歳

職業:プロバイオリニスト


特徴:世界で有名なオーケストラでコンサートマスターを務めているバイオリニスト。バイオリンは、3歳の頃からやっており、始めた当初から才能が開花し、世界で活躍するようになる。家族は、父母が離婚しており、スパルタな母親に育てられた為、人より厳しい視線で周りを見ていることがある。琴葉自体恋をしたことがない。恋愛をしたいと思っている。


能力:悪魔のクラシック

全体で奏でているときは、能力が発動していないが、琴葉のソロになると能力が発動し、観客の生きている意味を無にし、廃人にさせる事ができる。演奏者までがやる気を削がれる事がある。プラスの反面マイナスになることもある。

恋をしている人には効果がない。


殺意の理由:特になし。新しい恋がしたい、と思っている。


作成者:鈴鹿歌音

○ゆるふわ侵略系堕天使 ヘリオス

性別:女



それは彼女がまだ天使だった頃――。

「神様ー、地上の建築物って素晴らしいッスよね」

「そうですね。彼らの文化の結晶ですからね」

「特にトーテムポールとか最高ッスよね」

「ごめん何言ってるか分からない。もう話しかけてこないで」

美的センスの違いで堕天させられた。



あれから長い年月が経って。

薄暗い魔界に閉じ込められた彼女は、機が熟すのを待っていた。

どうしてアレの魅力を分かってくれないのだろう――。

愛らしいデザイン、そびえ立つ間抜け面、民族感。


十分に力を蓄えた彼女は地上へと飛び立った。

かつてアレを否定した神に一泡吹かせるため。

――トーテムポールで地上を支配するのだ。




能力名:パンデミック・トーテムポール

周囲にトーテムポールを生やし、景観を台無しにする能力。

すさまじい繁殖速度で生え続け、

10時間もしないうちに地上はトーテムポール一色に染まる。

一度発動したら最後、地上がトーテムポールで埋め尽くされるか、

彼女が死ぬまで能力は終わらない。

雑木林の如くトーテムポールが立ち並び、

それに触れた者もトーテムポールに変わる。

普通にえげつない。




戦う動機:神にトーテムポールの素晴らしさを認めてもらうため。




イラスト:ゆうひな

作者:如月真琴

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