生体内にある分水嶺

作者 んだんだ

[健康・医療]

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 奥羽山脈に降った雨水が、太平洋側と日本海側に流れる境目の分水嶺が、陸羽東線堺田駅前にあります。秋も深まる11月の下旬に見学に行ってきました。
 さて、人の体の中にも血管で血液が左右に分かれる分水嶺に相当する部分があります。
 そこは血流の要所で、ここの病変は命に係わる重篤な病気になります。
 心臓血管外科医の立場から分かりやすく解説します。たまには医療講演を聞くつもりで読んでみて下さい。
 では。

目次

完結 全1話

2022年12月29日 06:00 更新

登場人物

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全て電池切れ

死ぬときは死ぬ。これしかない!これを受け入れると楽になれる。でもこれを受け入れるには、この先生に見てもらっていてなら仕方がないと思える信頼関係が患者を楽に出来る。 医師の任務は治すことだけではない。納得して命を終えさせること。頑張って〜〜!

返信(1)

新年明けましておめでとうございます!

先生、新年のご挨拶させて下さい。昨年も充実した1年でした。念願だった大学院へ進学する事が出来て、仕事、勉学、看護協会の委員会と担っており締め切りに追われる日々でしたが充実していました。今年は修士論文に取り組みます、人生で初めての事で非常に不安ですが新しい事にトライ出来る喜び!もあります。先生、どうぞ今年も宜しくお願い致します。昨日は病院で年越ししました、仕事冥利に尽きます!!!(3日まで課題を出さないといけなくて、お正月気分はお預けです。。。統計の課題なので難しいんです)

返信(0)

肝心の心

為になるお話をありがとうございます。心臓の病気は、まさに生死の分岐点なのですね。お写真の分水嶺鳥居が、心臓の大切さを教えてくれています。鳥居は可愛らしいですが。

返信(1)

小説情報

生体内にある分水嶺

んだんだ  yt3096

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
健康・医療
タグ
エッセイ, 奥羽山脈, 分水嶺, 陸羽東線堺田駅, 大動脈分岐部, 肺動脈分岐部, 肺塞栓, 鞍状塞栓症
総文字数
1,245文字
公開日
2022年12月07日 17:40
最終更新日
2022年12月29日 06:00
ファンレター数
3