Hurryセンセイ〜星辰医科大学病院附属高度救命救急センター〜

[その他]

17

756

0件のファンレター

緑に抱かれた丘が見守る町
緑丘市の中核を成す星辰医科大学病院には、死神と戦う者達が存在する……。

登場人物

【天羽 雪花*あもう ゆか】


緑丘市に生きた少女。

聖ファヌエル教会の牧師、天羽清次郎の一人娘。

ファヌエル教会の裏手の丘を好んでおり、丘から見渡せる町の景色をこよなく愛する。


生まれつき体が弱く心臓を患っている。

子供らしからぬ言葉が多く、 幼い無邪気さを見せたかと思えば、出家僧の様に悟った発言で大人たちを困惑させる事もある。


星辰医科大学病院で入退院を繰り返していたが、十四歳の聖夜にこの世と別れを告げた。

【神谷 優輝*かみや ゆうき】


星辰医科大学病院の研修医。小児心臓外科に配属されているが、指導医である幸永医師から毎日逃げ回っている。

「花壇の水やりとラットの世話が俺の仕事です」と意味不明な発言を繰り返しており、ER(救急部)や人の生死が強く関わる部署や血生臭い手術室を極端に嫌う傾向にある。


小児科のレクリエーションで使う河童の着ぐるみ(被り物)を制作。

『妖精ユッキー』と名付けて患児たちと遊んでいる。


同期や中堅の医師らは神谷の事を天然だと認識しているが、ベテラン医師達は「この世界に天才、もしくは医神が存在するとすれば、それは神谷優輝の事だ」と、神谷が隠し持つ天賦の才に畏敬の念を抱いている。


緑丘薬品工場火災に遭遇した際、過酷な災害現場に身を投じて最後の大爆発が起きる瞬間まで、たった一人で負傷者の命を繋ぎ続けた。

【駿河 敏臣*するが としおみ】


星辰医科大学病院の救急部のセンター長。死神と戦う医師の異名を持つ男。

おおらかな性格で、温厚なドクターとしてスタッフや患者から厚い信頼を寄せられている。


若手医師の育成に力を注いでおり「ほどよく放任たまにお節介」の精神で科を問わず全ての医師達を優しく見守っている。


救急部の看護師長である杉崎瑠美の事を研修医時代から思い続けており、プロポーズした回数は三桁に達する。

【貝塚 真緒*かいづか まお】


星辰医科大学病の医師。 麻酔科と救急部を兼任している。

救急部のセンター長である駿河医師を強く慕っている。


相手が病院長や教授陣であっても怯む事なく意見を述べるし、お得意の罵倒用語も飛ばす。

病院スタッフや緑丘救急の救急隊員達は、独特の罵倒用語の事を「貝塚節」と呼んでいる。


精神科神経科の准教授、貝塚心緒は双子の姉。


小児心臓外科の幸永准教授とは同期。

後輩医師である神谷優輝や周防蓮司朗の事をとても可愛がっている。

【幸永 遼治*ゆきなが りょうじ】


星辰医科大学病院附属高度救命救急センターで勤務する医師。 小児心臓外科の准教授。

真面目な性格で、 融通が利かない所がある。

同期の貝塚真緒が異端な医師である為、 比較されて『堅物な医師』と捉えられる事が多い。


個性の集まりと呼ばれる小児科病棟のスタッフに手を焼いており、胃を痛める日々を送っている。


神谷優輝と周防蓮司朗の指導医。

【周防 蓮司朗*すおう れんしろう】


星辰医科大学病院の医師。 神谷優輝とは同期で親友。

元は心臓血管外科の医師を志していたが、 親友の神谷の死によって救急医の道を新たに志すようになる。


カチューシャにオールバックの奇抜な装いをしており、 広島生まれの父と博多生まれの母の両方の方言が混じった独特の口調。

個性は強いが非常に誠実で穏やかな医師で、 患者は勿論スタッフにもとても優しく接する。


大学時代に結婚しており、 娘がいる。

ファンレター

ファンレターはありません

小説情報

Hurryセンセイ〜星辰医科大学病院附属高度救命救急センター〜

鴨九条 葱  kamonegi

執筆状況
連載中
エピソード
3話
種類
一般小説
ジャンル
その他
タグ
生きる, 医療, 短編集, 四季シリーズ, 病院, ヒューマンドラマ, 一話完結, 丘の少女
総文字数
23,595文字
公開日
2023年12月24日 22:57
最終更新日
2024年04月08日 18:03
ファンレター数
0