冬に鳴く蝉

作者 橋本洋一

時は幕末。東北地方の小さな藩、天道藩の下級武士である青葉蝶次郎は怠惰な生活を送っていた。上司に叱責されながらも自分の現状を変えようとしなかった。そんなある日、酒場からの帰り道で閃光と共に現れた女性、瀬美と出会う。彼女はロボットで青葉蝶次郎を守るために六百四十年後の未来からやってきたと言う。蝶次郎は自身を守るため、彼女と一緒に暮らすことを決意する。しかし天道藩には『二十年前の物の怪』という事件があって――

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小説情報

冬に鳴く蝉

橋本洋一  yoichi_hasimoto

執筆状況
完結
エピソード
31話
種類
一般小説
ジャンル
SF
タグ
タイムマシン, 男主人公, 人外, 和風, ロボット, 幕末, タイムトラベル, 武士
総文字数
102,801文字
公開日
2021年08月29日 14:26
最終更新日
2021年08月31日 23:02
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