セリフ詳細
作品タイトル:あいつをどう思ってるか知らないが
エピソード名:理子の闘い
作者名:hyoudo
★11|ファンタジー|完結|108話|49,058文字
チャットノベル大賞, 古語, 異能バトル, 伝説, 恋愛, 音楽
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新学期を控えた田舎町の春休み。
ある日、不思議な少年が、ちょっと頼りない父親と引っ越してきた。
山の神を迎える神楽はもうすぐ。
いきなり祝詞を挙げさせられる羽目になった少年は、どうしても口にできない言葉があった。
相方にさせられたのは、ちょっと自意識過剰な少女。
怒ったり宥めたりすかしたり、ちょっとムキになって少年の面倒を見る。
そこへ割って入るのは、地元でくすぶる屈折した少年。
くちずさむのは、妖しい呪文。
「ほのたつや、ほのたつや、ひと・ふた・み・よ、ほむらたつ……」
春の嵐が、雷鳴と共にやってくる……。
(『小説家になろう』様『カクヨム』様との重複投稿です)
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https://kakuyomu.jp/works/1177354054880280721