葉集3772さんのプロフィール
自己紹介と作者名について
読む人を感動させたい。感動を共有したい。
その原点は狭野弟上娘子(さののおとかみのをとめ)の歌
万葉集3724 「君が行く 道の長手(ながて)を 繰(く)り畳(た)たね 焼き滅ぼさむ 天(あめ)の火もがも」(あなたが行かれる道の長道、その道のりを手繰(たぐ)って折り畳んで、焼き滅ぼしてしまう天の火、ああ、そんな火があったらなあ)でした。
読んだのは若かりし頃でした。娘子の心情を思うと涙が止まりませんでした。
この歌はとても有名ですが、同じく狭野弟上娘子の歌でもう一つ有名な歌があります。
万葉集3772 「帰(かへ)りける 人来(ひときた)れりと 言ひしかば ほとほと死にき 君かと思ひて」(赦されて帰ってきた来た人が着いたと人が言ったものだから、すんでのことに死ぬところでした。もしやあなたかと思って)
この歌を知ってほしい。できれば、万葉集巻15後半歌群63首(3723~3785)
中臣朝臣宅守(なかとみのあそみやかもり)、狭野弟上娘子と贈答する歌
を読んでほしい。そんな思いから作者名を葉集3772としました。
※原文、訳は萬葉集 伊藤博 釋注八 集英社文庫ヘリテージシリーズ による。
読む人を感動させたい。感動を共有したい。
その原点は狭野弟上娘子(さののおとかみのをとめ)の歌
万葉集3724 「君が行く 道の長手(ながて)を 繰(く)り畳(た)たね 焼き滅ぼさむ 天(あめ)の火もがも」(あなたが行かれる道の長道、その道のりを手繰(たぐ)って折り畳んで、焼き滅ぼしてしまう天の火、ああ、そんな火があったらなあ)でした。
読んだのは若かりし頃でした。娘子の心情を思うと涙が止まりませんでした。
この歌はとても有名ですが、同じく狭野弟上娘子の歌でもう一つ有名な歌があります。
万葉集3772 「帰(かへ)りける 人来(ひときた)れりと 言ひしかば ほとほと死にき 君かと思ひて」(赦されて帰ってきた来た人が着いたと人が言ったものだから、すんでのことに死ぬところでした。もしやあなたかと思って)
この歌を知ってほしい。できれば、万葉集巻15後半歌群63首(3723~3785)
中臣朝臣宅守(なかとみのあそみやかもり)、狭野弟上娘子と贈答する歌
を読んでほしい。そんな思いから作者名を葉集3772としました。
※原文、訳は萬葉集 伊藤博 釋注八 集英社文庫ヘリテージシリーズ による。
葉集3772さんの作品アトリエ
活動報告
2024年 03月31日|コメント(0)
2024年 02月04日|コメント(0)
2024年 01月22日|コメント(0)
2024年 01月06日|コメント(0)
2024年 01月05日|コメント(0)
2024年 01月03日|コメント(0)
2023年 12月29日|コメント(0)
2023年 12月25日|コメント(0)
2023年 12月13日|コメント(0)
2023年 12月13日|コメント(0)
ファンレター
ファンレターはありません