こんばんは　もえ　です。

一話完結ショートショート『告白×タイミング』を公開しました。第6回課題文学賞への応募作で、規定により約2000字です。
よろしくお願いいたします。

よくもわるくも女性的な物語です。
こういう、いわゆるベタな意味で女性的な人って、現実には普通に多いじゃないですか。
古典的には「白馬の王子様」に憧れているみたいなところがあったり。依存していられる、自分より優秀な男性にでないといけなかったり。
そして現実問題として、結婚するなら収入の問題があるわけですよね、とりわけ、依存するなら。
もちろん、それはあくまでも理想で、妄想的なところがあります。そういう妄想癖が、マンガにも表れてきて、そのマンガを読んだ人が妄想するという循環。
もっとも、現代の日本で、白馬に乗った王子様はいません。白馬のスキー場を滑るプリンス的な男性ならばいるでしょうが。
だからマンガであれライトノベルであれ、王子様ではなくて、男性アイドルとか、弁護士とか、医師とか、もっと現実味のあるほうに寄せているのがいまやポピュラーだと思います。例えばベリーズカフェとか見てご覧なさい（笑）。

とはいえ、ライトノベルに逃げずに、そういう女性的な心情を私はこうして書いてみたわけですね。

ところで、課題文学賞にしても三題噺バトルにしても、タグ間違えで投稿している方が何人もいらっしゃるようです。
タグには、隅付き括弧【】も必要です。応募する方は、念のため、確認してみたほうがいいです！

2023年 03月14日 (火) 19:37｜コメント（0）