読み応えのある冒険記！

流氷をなめる冷たい風に身を震わせたかと思えば、真水の気持ちよさや肉を焼くにおいに心浮き立ち、次第に緩む空気にホッとした（私寒がりなので）のも束の間、湿度と熱気と羽虫の大群にげんなりし……、臨場感溢れる記述の数々にわくわくしどおしでした。未知なる世界との出会いもですが、色々と不自由の多い冒険の旅において、人々が工夫し算段をつけて生活している様子がとても興味深かったです！　素敵な作品をありがとうございました！

mimura様

早速、拙作を読んで頂き、有難う御座います。第2部、第3部と独立しても読んで頂けるようになっておりますが、只今、セルバンテスからの引っ越しの準備中です。近日中に後2作もお目にかかれるようにしたいとおもっております。

面白かったです！

第一部ということは、このあとも続くのですね。楽しみです。 皆、幸せになってくれるといいのですが！　とくにイルガスくん。ソエルちゃんも。 私も若い頃、マクベスとタイタス・アンドロニカスとリア王とジュリアス・シーザーとコリオレーナスが好きでした。好きというより、そういう、男たちが全員殺し合う話だけ読んでいました(笑)。 それから30年たって、いまは『十二夜』や『テンペスト』も好きです。お話の中でくらい、ハッピーエンドを味わいたい気がします。 セルバンテスは残念ですね。せっかく大人らしいプラッ ... 続きを見る