自分でもあきれるほどの遅筆ですが、どうにか【2000字FT】に参加することができました。
掌編といえども、最後まで書き切るのは初めてなので、富士山に登頂したくらい感無量です。
悩み抜いた８０時間でしたが、最後はとくに苦しみました。
膨れ上がった話を、泣く泣く削って、いざ投稿したところ３０文字オーバー！？　
なんと字下げもカウントされるじゃありませんか！　まだ削らなアカンのか……。
悪代官に年貢を搾り取られ、「もう、米の一粒もありまへん……」と嘆く農民の気分でした。
まあ、【2000字】コンテストが、思っていたよりもずっと難しかった！　と言いたいだけです。
いまは、ほかの方の作品を楽しく読む毎日です。いや～、勉強になる～。

2021年 04月05日 (月) 21:50｜コメント（0）