ノベルデイズに投稿し始めて最初の頃は自分で自分にいいねできるのが不思議でしたけれども、いい、とお読みくださる方に責任を持つ気持ちも込めて自分でエピソードを投稿する度にいいねを押していました。
ですけれども、いくつものエピソードをまとめて投稿した際にどうやらその比重が余りにも大きいことが分かりましたので今はやめています。
ノベルデイズの良い点は表紙がアトリエのように、あるいはギャラリーに飾られた絵のようにしてみなさんに観て頂けるところと思っています。
「日月（にちげつ）の交わり」の表紙絵は「オリオン運送」という漫画を描いておられるTakeさんが描いてくださり、「ブルー・ギター」という短編は「ドラゴンキャッスルズ」というRPGの絵を手がけるリュウケンさんが描いてくださいました。
そして「反るぐらい真っ直ぐ」の表紙絵はわたしの上の子が描いてくれました。
わたしの小説は埋もれ続けて来ましたので、自薦のようにいいねを押せるのがとても魅力ではありますが、そのことによって寡作の作家さんの小説が埋もれるのもこれまた本末転倒です。
絵と小説という芸術同士のマッチングは単にビジネスライクな結びつきでなく、惹かれ合う絵と小説の感性が結びつき融合することによって泥海から浮上して世に出ることとなる…
そうなれば良いなと思います。
長文を最後までお読みくださりありがとうございます

2023年 01月15日 (日) 18:34｜コメント（0）